+ | ベスプレでダイナマイトリーグをシミュレートしてみた。1年目 |
最近個人的にはまっているベスプレで、ダイナマイトリーグをリアルに再現したらどういう結果になるのか?を検証しました。
まず、結果を発表する前に開幕前に予想していた順位を正直に発表します。
Aクラス
一位 ドッグス 投手・野手共に選手層の厚さはダリーグ一だから。長いペナントは山あり谷ありで、 選手層の厚いドッグスには戦い抜く力があると予想。何より自分で使っていても強いため。 二位 モンキーズ ドッグスと同じく、自分で使っていて強いと思ったから。滝川と中川の存在は大きい。 三位 ファルコンズ 長いペナントを戦い抜くためには、何よりスタミナのある投手が必要だと思ったから。三本柱は頼もしい。 四位 エレファンツ 打撃力のあるチームは実際のプロ野球でも上位に来ることが多いため。守備の穴を埋められるかがカギ。 Bクラス 五位 シャークス 中心選手が一人でもスランプに陥った場合、残りの生え抜き選手の能力を考えると上位は諦めることになるだろう。 六位 リザーズ 打撃力はあるし、能力の高い選手も多いが、野手・投手共にとても選手層が薄い。特に投手は何かしら問題がある。 七位 タートルズ 投手力と打撃力がなさすぎる。いくら守備職人が揃っていても、実際には投手が弱ければ意味がないと思ったから。 八位 クロウズ 打撃も守備も平均以上だが、嫌がらせかというほど投打が噛み合わない。投手はリザーズよりもひどい。
という予想になりました。 皆さんはどう予想されますか?
というわけで、いよいよ記念すべきファーストシーズンの結果発表です。
まずは順位表から…
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+ | 打撃能力について考えてみる。 |
なんて偉そうな題名つけましたが、実は手抜きネタです。どうぞ笑読ください。
打撃力。「この選手は打てる・そこそこ・打てない」というのは、私自身、普段から深く考えもせず乱用してきた表現です。 考えてみれば、そんなのは私が使った上での感想でしかなく、事実とは違っているかもしれません。 選手の打撃力を一目で判断できる方法が無いか、私なりに考えていた時期があったのを思い出しました。 考察の途中で飽きてしまい投げ出した、と思しきその記録を公開します。
(以下引用)
打=打撃力指標。打者としての能力を数値化したもの。基本的に“長×(ヒ+巧÷2)÷3=打”と計算されるが、長8以上 やヒ8以上で数値が少し加算されたり、桐野や蜂須賀のような巧打の高い強打者のために巧の割合を増やすなどの例外があ る。 大体の目安 40以上・・・最高級の強打者。凡退は許されない。 34~39・・・四番打者や安打製造機として望ましい打撃力。 28~33・・・チャンスメーカーや代打として理想的。 22~27・・・ありふれたアベレージヒッターや中距離砲。 16~21・・・凡退が一気に増える。上位打線は厳しい。 11~15・・・守備型選手に多い。15はギリギリだが、14以下は打てたらラッキーというほど打てない。 10以下・・・ダメ! (引用終わり)
少なくともこれを書いてからまだ二年以内ですので、そんなに古い記録ではないのですが、全く理解不能な内容でした。
なんでヒ8以上で数値が少し加算されるのか、巧打タイプの強打者にはどれくらい巧の割合を増やすべきだったのかなど、最早忘却の彼方。 しかし、この記録によると「長×(ヒ+巧÷2)÷3」という計算で打者の実力が大体わかるそうです。 実際に試してみるとこうなりました。
まずオール7として名高い椎名。
長7×(ヒ7+巧7÷2)÷3=24.5
というわけで、椎名くんの打撃の実力は24.5。目安では「ありふれたアベレージヒッターや中距離砲」とあります。まぁ、そんなもんか。
次にシャークスの生え抜きを代表する選手、大津の場合。
長5×(ヒ7+巧4÷2)÷3=15
大津選手は15。「守備型選手に多い。15はギリギリだが、14以下は打てたらラッキーというほど打てない。」 おお、大津は守備型ではな
いが、打撃はギリギリという意見は的を得ています。 ちょっとやる気が湧いてきました、次は守れる中距離砲・江森。長8以上でどれだけ数値が加算されるのか忘れてしまったので、とりあえ ず適当に+1とします。
(長8+1)×(ヒ6+巧4÷2)÷3=24
江森は24、って椎名より低いやん。これは納得できなかったので、加算を+2としたら江森26.6と出ました。
これなら少し納得のいく数字。 さあどんどんいきます。
犬の頼れる主砲マイケルの場合。
(長8+2)×(ヒ8+1+巧6÷2)÷3=40
巧打の伊達と滝川
伊達。
長7×(ヒ9+1+巧8÷2)÷3=32.6
滝川。
長7×(ヒ10+1+巧8÷2)÷3=35
次に巧打タイプの強打者の場合。うろ覚えですが、巧は1.5で割っていたような気がします。
戸井田。
(長8+2)×(ヒ6+巧8÷1.5)÷3=37.6
桐野。
(長9+3)×(ヒ3+巧9÷1.5)÷3=36
あってるかわからないけど、何だかそれっぽい数字になりました。
次にスラッガーの場合。
男郷野。
(長9+3)×(ヒ7+巧6÷2)÷3=40
男ゴンザレス。
(長10+4)×(ヒ5+巧4÷2)÷3=32.6
他にもいろいろ計算したら、以下のような結果に。
兵藤:25 韮崎:23 蔵野:23.3 レノン:48.3 大友:28.3 島津:35 浅木:26 柴田:34 横井:18 秋谷:20.8 村上:20 新堂勇:25.6 甲本:33.3 蜂須賀:40 山川:21 ゲイナー:42 サザラン:60.6 古川:8 ヴェラ:51.6 片倉:30.3 久我:29.1 池田:22.1 イソンビン:18.6 皆川:22
蔵野とか、ガルシア37.3など、アレレな結果もありましたが、全体的には納得のいく数字が多く、我ながらちょっと感心しました。
もっともこのゲームをある程度やっている人なら、打者の良し悪しくらい見分けられるので実用性は無いでしょう。
しかし、こうやって打者の能力を一つの数字にしてみると、いろいろなものが見えてきます。
指標が40のマイケルや郷野は、指標20の村上や手嶋の二倍の打力を持つということ。 指標が60.6のサザーランドは、指標30.3の片倉や南方の二倍の打力を持つということがわかりました。 サザーランドのインチキ具合がよくわかる結果となりました。(終) |
+ | ベスプレでダイナマイトリーグをシミュレートしてみた。2年目 |
多くの投稿に感謝します!! 皆様の協力もあり、やっとセカンドシーズン開幕にこぎつけました。
前回の失敗がショックだったため、一部ルールと能力のバランスを見直しました。変更された点は以下の通りです。 ●投稿された中から選ばれたオリジナル選手を新戦力として追加(下記)。 ●一部選手の消去と修正。 ●投手のスタミナ底上げ(特に先発ローテ)。 ●試合数の増加(126試合→140試合:10戦ずつ総当り) ●監督の性格変更(ほぼ全員を「守備重視」に)。 ●延長戦を導入。最大10回まで。
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