サイケデリックトランス / PSYCHEDELIC TRANCE

【サイケデリックトランス】

その星の名はサイケプラネットV。体内に無限の宇宙を感じる本格トランスだよ!

ポップンミュージック14 FEVER!で登場した楽曲。担当キャラクターはエキドナ
店舗対抗イベントフィーバー戦士ポップン14」のイベント隠し曲として登場した。
初出は「DTM MAGAZINE」の2005年9月号に収録されたディスクに収録されている同名の楽曲。

Psyche Planet-V / Sota Fujimori
BPM:150
5b-10
N-18
H-35
EX-40
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
× 24 41 46
 すでにIIDXでは馴染みのあるジャンルではあるが、ポップンに登場することになると、硬派なイメージで違和感があると感じる人もいるかもしれない。むしろ、IIDXに入れてもおかしくはないと思っている人も少なくはないはず。L.E.D.の曲などをはじめ、このジャンルのイメージは宇宙とか不気味なイメージが浮かんでくると思う。知っている人は少ないであろうが、この曲の原曲が実は既に登場しており、DTMマガジン2005年9月号に収録された書下ろしの新曲である。シンセ通で知られるSotaのサイケトランス2作目に当たるが、新しく登場したシンセ"V-Synth XT"を活かして、未来系のシンセサウンドを極限まで使ったのがこの曲といえるだろう。IIDX REDの「ANDROMEDA」と比べればアグレッシヴな勢いが強く、テクノに近い雰囲気がある。
 トランスの典型的な譜面である、乱打・階段がハイパー譜面の主体。無理に最初から飛ばしすぎると後半で同時押しが頻発するので体力切れの可能性もある、L35ではトップクラスの難度。ランダムで対処できそうに思えるがあまり大差は無いだろう。EXになると左白の4打ちが加わるアンセムトランスEXの強化版、むしろ典型的なIIDXの混合フレーズ譜面に。必然的に右手を酷使しやすく、全体難でコンボを多く繋げられないようではクリアが厳しい体力譜面でもある。おまけにラスト1小節で殺しにきたりと、Lv40にしてはやや難しいだろう。ただ、IIDXで慣れていればこのような譜面は楽に思えるかも。
 ポップン14サントラに収録されているロング版は、曲の長さがほぼDTMマガジンのものと変わらないが、一部手が加えられているところも。

他のBEMANIシリーズへの収録

beatmaniaIIDX


  • 「宇宙創生」をテーマとした規模の大きなトランスミュージック
    譜面判定自体はそれほど厳しくはないが、一定間隔で降ってくるためリズムを外すと大惨事に
    基本的にはN譜面は8分のリズムを中心に叩く事をお薦めする
    また、H譜面はAC14に収録されているハイパー譜面では最多ノーツ(999)を誇るため、技術だけでなく体力も要する、上でLv35でも難関の部類に入る曲
    EX譜面はさらにノーツ数が増え、忙しさがさらに上昇したため、フルゲージのままクリアするのは至難の技
  • Sotaのアルバム「SYNTHESIZED#?」のDISC2には、L.E.D.#?によるリミックス曲「PSYCHE PLANET-GT」が収録されている。
    V-Synth GTによって作られた曲なので曲名に「GT」と付いている。

収録作品

AC版
ポップンミュージック14 FEVER!からの全作品

CS版
ポップンミュージック14 FEVER!

ロング版収録

DTM MAGAZINE 2005年9月号

  • ポップンのサントラCDに収録されたものは、これとは少し違いがある。

pop'n music 14 FEVER! AC・CS pop'n music 12 いろは & 13 カーニバル

  • 初回版では、ロングバージョンのアーティスト名表記が「Sota Fujimor」と「i」が抜け落ちている誤記がある。

SYNTHESIZED#? / SYNTHESIZED -Re Edition-#?

関連リンク

Sota Fujimori

楽曲一覧/ポップンミュージック14 FEVER!

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pm14 Sota Fujimori
最終更新:2022年01月22日 13:51