カミオ

【所属】 七支柱・参謀本部
【名前】 カミオ
【読み方】 かみお
【種族】 悪魔
【H.N】 ネジノ回転【ジェイムズ】
【字名】 スパイ長官
【登場巻】 足洗邸の住人たち。第2巻

【人物】

中央・七支柱参謀本部に所属する悪魔。スパイ長官の異名を持つ。

黒い小鳥のような姿を取り、普段は頭の部分が操縦席のようになったロボットにのようなものに乗って行動している。
その状態で上から兜を被ると騎士のような外見になるのが特徴。

質問に対して焼けた木炭で書いた文章で返答する「カミオ」の伝承になぞらえてか、台詞のフキダシが燃えている。

大暴動の前例を生んだ人間の群集心理を危険視しており、外区の集合住宅などに強力なハンターが集っているのを快く思っていない。
そのためピジョル・大石足洗邸の調査を命じた張本人。

サクラコードに登場するサレオス・サレスは「吹き出しが燃える人物」から吾田・石長吾田・鹿葦津田村・福太郎への接触、金屋子の積荷の調査などを命じられたようだが、
演出から見てカミオでほぼ間違いないと思われる。

上記の通り強力なハンターの集まりを危険視しているため、足洗邸の住人たち。で目をつけた福太郎、及び神人という珍しい存在である桜石姉妹を監視している可能性がある。
住人たち。完全版の第6巻描き下ろしにて、サミジーナによって大石の記憶を復元した経緯が描かれており、大石の記憶を消したのがメフィスト・ヘレスであることを知り、ヴェパールも関わっていたと知ると「あの噂」とやらに頭を悩ませていた。

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最終更新:2025年04月17日 02:44