ヴェパール

「べリスよりも信用がないのか私は……」

【所属】 七支柱・第七軍軍団長
【名前】 ヴェパール
【読み方】 ヴぇぱーる
【種族】 悪魔
【H.N】 水妖記【フーケー】
【字名】 海洋大公
【登場巻】 1巻

【人物】

中央七支柱第七軍団長を務める大小の水の塊を周囲に浮かせ、長い耳をした美女。
人間嫌いとして有名であり、そのことに関しては嘘つきで知られるベリスの言葉よりも信用がないらしい。
を解除して魔人体となると腕が4本ある人魚の姿となる。

元・第一軍に所属していた黒瀬・誄歌とは同じ水系統の悪魔として仲がよく、彼女が軍を離れた後も交流がある。
水、特に海に関する超能力を持ち、海に行く際は彼女に頼むといいらしい。
凍結系の魔術を操ることもできる。

オセが奪った生玉を持って中央に帰還した際、ほぼ同時期に第七軍に飛ばされたアイムにその生玉を奪われると言うヘマをしてしまった。
そのため事態を沈静化するためブエルを引き連れて街へ向かったが、彼の封印に失敗し逆に生玉に力を奪われアイムの本当の姿に戻してしまう。
そして祖神回帰を引き起こしたアジ・ダハーカに対し、軛を解除してクローセルやサタナキアらと共に迎撃にあたり、三重唱を行うための一柱としての役割を担った。

本来は第七軍はバアルの指揮する軍隊であり、十支王であるバアルが眠りについている際に指揮権を譲ってもらっている状態であるらしい。
その際バアルからバールのようなウアスを受け取っている。

当初は長い髪をしていたが暴走したアイムの炎を受け髪が燃えてしまったため現在では短髪となっている。

足洗邸の住人たち。の400年前であるいろは双紙では第二劇に登場。

配下のクラーケン秀真國に逃げ出してしまったため後始末のため向かったものの、仙・義虎に手柄を奪われた挙げ句、クラーケンが暴れた影響で店を閉めることとなった岩藤局に言いくるめられ「沙歐」と名のり従業員として水簾で働くことになってしまった。

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最終更新:2024年01月16日 23:42