アスタリスク インフラTECH wiki内検索 / 「その他のRAIDレベル」で検索した結果

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  • その他のRAIDレベル
    RAID0+1 (RAID10) ストライピング後にミラーリングを行います RAID1+0 ミラーリング後にストライピングを行います(0+1より耐障害性が高い) RAID LINEAR ディスクを倫理的に結合して大きなディスクのように見せるが冗長性はありません。 RAID6 RAID5に加えてパリティ情報をもう1台分余分に記録し(二重パリティ)冗長性を高めることができます。
  • RAID
    RAIDとは、「Redundant Arrays of Inexpensive Disks」の略称で 複数のハードディスクを組み合わせて利用する技術です。 RIADが考え出された当時は、ワークステーションやメインフレーム用の ハードディスクは高い信頼性とパフォーマンスを持っていましたが高価でした。 一方、一般のPC用ハードディスクは価格は安いが速度が遅く、 信頼性も低いものでした。 そこで、それらを複数まとめて利用することで、高い信頼性とパフォーマンスを 比較的に安価で実現する技術がRAIDであり そしてRAIDにはいくつかの種類が存在します。 RAID0(ストライピング) RAID1(ミラーリング) RAID4 RAID5 その他のRAID RAIDの構築と運用 RAIDを構成しているパーティションを作成する場合は、パーティションタイプを「fd」に 設...
  • mdadm
    mdadmコマンドの主なオプション CREATEモード -C (--create) mdデバイス … 作成するRAIDアレイを指定する -a             … 必要であればデバイスファイルを自動的に作成する -c サイズ          … チャンクサイズを指定する(KB単位) -l (--level) レベル    … RAIDレベルを指定する -n (--raid-devices)数  … アクティブな構成デバイス数を指定する -x (--spare-devices)数  … スペアデバイスの数を指定する MANAGEモード --manage    … MANAGEモードとする -a (--add)   … 構成デバイスを追加する -r (--remove) … 構成デバイスを削除する -f (--fail)  … 構成デバイスに不良マークを付ける ...
  • RAID5
    RAID4と同じくパリティ情報を使い冗長性を確保していますが、 RAID4と違いパリティ専用ディスクを使用しません。 パリティ情報は、データと同様に分散してディスクに保存します。 例えば、100GBのディスクを3台でRAID5を使用するとき、 利用できるディスクサイズは200GBとなります。 RAID5を使用するとき最低3台ディスクが必要です。
  • RAID4
    RAID0と同じくストライピングを行いますが、 RAID4はエラー訂正用のパリティ情報を保存するための 専用ディスクを用意して、データが保存されている ディスクが壊れたとしても、パリティ情報から復旧できる という長所があります。 しかし、パリティ情報の書き込みがボトルネックとなり、 パフォーマンスが低下してしまうという短所があります。 100GBのディスクを3台使ってRAID4を使用した場合、 利用できるディスクサイズは200GBになります。
  • RAID1(ミラーリング)
    複数のディスクに同じ内容を並行して書き込み、1台のディスクのように扱います。 RAIDアレイを構成するディスクの1台がクラッシュしたとしても、 残りのディスクに同じ内容のデータが記録されているので、 それを使い復旧するすることもできます。 しかし同じ内容を複数のディスクに書き込むので、100GBを3台使いRAID1を 実現しても利用できるディスク容量は100GBです。
  • RAID0(ストライピング)
    複数のディスクにデータを分散して書き込み、1台のディスクのように扱います。 RAIDアレイを構成するディスクのうち1台でもクラッシュしてしまった場合、 全てのデータが消失する可能性があるので、冗長性を必要としている場合は向いていません。 長所は、読み書きのパフォーマンスが高く、ディスク容量をフルで利用できます。 100GBのディスクを3台利用してRAID0を実現する場合、利用できるディスク容量は300GBです。
  • ランレベル
    【ランレベル】 ランレベルとは動作モードを指定する事によって、 サーバーの動作を変える事が可能になります。 ランレベルは/sbin/initよって制御されカーネルによって起動される。 またシャットダウンされるまでは動作し続ける。 ※動作モードは下記の表を参照して下さい。 ランレベル 意味 0 停止 1 シングルユーザーモード(rootのみ) 2 マルチユーザーモード(テキストログイン・NFSなし) 3 マルチユーザーモード(テキストログイン) 4 マルチユーザーモード 5 マルチユーザーモード(グラフィカルログイン) 6 再起動 s シングルユーザーモード(rootのみ) ※ディストリビューションによって若干変わります。 ランレベルの確認 先頭に"N"が表示されている場合は、Linuxインストール時から 一度もランレベルを変更してい...
  • LPICレベル1
    ■試験内容 101の試験出題範囲 システムアーキテクチャハードウェア設定の決定と構成 システムのブート ランレベルの変更とシステムのシャットダウンまたはリブート Linuxのインストールとパッケージ管理ハードディスクのレイアウト設計 ブートマネージャのインストール 共有ライブラリを管理する 共有ライブラリを管理する RPMおよびYUMパッケージ管理を使用する GNUとUnixのコマンドコマンドラインで操作する フィルタを使ってテキストストリームを処理する 基本的なファイル管理を行う ストリーム、パイプ、リダイレクトを使う プロセスを生成、監視、終了する プロセスの実行優先度を変更する 正規表現を使用してテキストファイルを検索する viを使って基本的なファイル編集を行う デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準パーティションとファイルシステムの作成 ファイルシステム...
  • 起動スクリプトとランレベル
    起動するサービスはランレベルごとに異なります。 ランレベル毎にどんなサービスを用意されているかは、 「 /etc/rc[0~6],d 」ディレクトリを見れば分かります。 rc[0~6]はランレベルを表しており、ランレベル5の場合に 起動(または終了)するサービスは、/etc/rc5.dディレクトリにあります。 そのディレクトリ内でファイル名が「S」で開始するものは、 そのランレベルで起動するサービスです。 「S」の次は2桁の数値になっていますが、この数値が小さい順に サービスが起動されるようになっています。 そしてファイル名が「K」で開始するものは、そのランレベルで終了するサービスです。 これも、数値の小さい順にサービスが終了されます。  上記のようなファイルは、どれも/etc/init.dディレクトリ以下にあるスクリプトへの シンボリックリンクとなって...
  • 初期RAMディスク
    Linuxでは、メモリ上にファイルシステムを作成できるRAMディスクと呼ばれる機能や ファイルをファイルシステムとして、マウントすることのできるループバックマウントという 機能を持っています。 上記のような機能を使って、ファイルとして用意されているファイルシステムを RAMディスクとしてメモリ上に展開させ、それを暫定的なルートファイルシステムとして カーネルを起動し、その後実際のルートファイルシステムをマウントする。 という起動方法を取ることができます。 この起動用のRAMディスクを初期RAMディスク(Initial RAM Disk initrd)といいます。 例えばルートファイルシステムがSCSIハードディスク上にある場合、 初期RAMディスクにSCSIドライバを用意しておくことで、起動中のカーネルから ディスクにアクセスできるようになります。 但しこ...
  • メニュー
    メニュー トップページ Solarisシステム管理 RedHatシステム管理 Oracleシステム管理 シェル シェルスクリプト コマンド エラーメッセージ CentOS インストール カーネル カーネルバージョン カーネルモジュール makeターゲット 自宅サーバ ネットワーク基本設定 RAID ハードリンクとシンボリックリンク パケットフィルタリング ディスククォータ マウントとアンマウント カーネルのコンパイル カーネルのコンパイルとインストール ジョブスケジューリング DNS ファイル所有権の管理 ファイルシステム ルーティング スワップ システムクロックとハードウェアクロック X Window System バックアップ PPP ブートローダの設定変更 カーネルmakeの主要ターゲット カーネルパラメータの変更 udev 初期RAMディスク システムの起動 起動スクリプトとラン...
  • システムアーキテクチャ
    1. ハードウェア設定の決定と構成 重要度 2 説 明 基本的なシステムハードウェアを決定および構成する。 主要な知識範囲 組み込まれている周辺機器の有効/無効を切り替える。 キーボードなどの外部周辺機器を使用する、あるいは使用しないシステムを構成する。 さまざまな大容量記憶装置の相違点。 さまざまなデバイス向けに、正しいハードウェアIDを設定する(特にブートデバイス。 コールドプラグデバイスとホットプラグデバイスの違いを知っている。 デバイスに対するハードウェアリソースを決定する。 さまざまなハードウェア情報をリストするツールおよびユーティリティ(lsusb、lspciなど)。 USBデバイスを操作するツールおよびユーティリティ。 sysfs、udev、hald、dbusについての概念的に理解する。 重要なファイ...
  • パーミッション
    【パーミッション】 ■パーミッションとはファイルやディレクトリごとに 読む権利 書いたり消したりする権利 実行する権利 の3種類のパーミッションを設定することができる。 サーバは不特定多数の人が同時に利用できる為 お互いが他人に迷惑をかけないようにするため設定をしている。 ■ファイルやディレクトリに対して 【所有者】【グループ】【その他全員】 の3つのユーザーに分かれる。 それぞれのユーザー毎に 【読み】【書き】【実行】 の3つのパーミッションを設定できる。 【役割】 【読み】:ファイル又はディレクトリの閲覧。      この権利がないとファイルが存在しても閲覧不可。 【書き】:ファイル又はディレクトリに書き込み、削除が可能。      この権利が【グループ】【その他全員】にもついていた場合、      第三者からファイルを削...
  • システムの起動
    システムの起動 システムが起動するまでの詳細な流れは、ハードウェアアーキテクチャによって違います。 今回は、x86アーキテクチャのコンピュータにおける流れです。 1、電源を入れるとBIOSが起動 2、MBRに格納されたブートローダが起動 3、ブートローダはカーネルをロードして実行する。 BIOS(Basic Input/Output System:入出力基本システム)は もっとも基本的な制御プログラムであり、基本的な入出力の管理を行います。 電源が投入されると、不揮発性メモリに格納されているBIOSが実行され、 下記のような作業を行います。 メモリのチェック ハードウェア設定の読み込み 起動デバイスのチェック 起動デバイスのマスターブートレコード内に格納されたブートローダを実行 マスターブートレコード(MBR) マスターブートレコードは、起動デバイ...
  • 重要なシステムサービス
    1. システム時刻を維持する 重要度 3 説 明 システム時刻を適切に維持し、NTPによって時計を同期する。 主要な知識範囲 システムの日付および時刻を設定する ハードウェアの時計にUTCの正確な時刻を設定する 正しいタイムゾーンを設定する 基本的なNTP設定 pool.ntp.orgサービスの使用について知っている 重要なファイル、用語、ユーティリティ /usr/share/zoneinfo /etc/timezone /etc/localtime /etc/ntp.conf date hwclock ntpd ntpdate pool.ntp.org 2. システムのログ 重要度 2 説 明 syslogデーモンを設定する。これには、ログ出力を中央のログサーバに送信す...
  • シェル、スクリプト、およびデータ管理
    1. シェル環境のカスタマイズと使用 重要度 4 説 明 ユーザの要求に応じてシェル環境をカスタマイズする。全体のプロファイルおよびユーザのプロファイルを変更する。 ログイン時または新しいシェルを生成したときに、環境変数(PATHなど)を設定する 主要な知識範囲 よく使用する一連のコマンド用にBASHの関数を作成する 新しいユーザアカウント用のスケルトンディレクトリを保守する コマンドサーチパスを適切なディレクトリに設定する 重要なファイル、用語、ユーティリティ /etc/profile env export set unset ~/.bash_profile ~/.bash_login ~/.profile ~/.bashrc ~/.bash_logout funct...
  • コマンド
    ▼ A ▼ arp arping ▼ B ▼ badblocks bdiff ▼ C ▼ chmod chown chroot cp cpio compress crontab cu ▼ D ▼ debugfs depmod df date dig diff du dump ▼ E ▼ e2fsck ethtool expand expr ▼ F ▼ fdisk file find finger free ftp ▼ G ▼ grep gzip ▼ H ▼ hdparm history hwclock ▼ I ▼ ...
  • サービスの自動起動
    ランレベルごとにどのサービスをデフォルトで起動するか (また起動しないようにするか)は、いくつかの方法があります。 1.手動でリンクを作成する 先に述べたように、システム起動時に自動的に起動するサービスは、 /etc/rc?.dディレクトリ以下の、ファイル名がSで始まるものです。 したがって/etc/rc?.dディレクトリ以下に、自動的に起動させたい サービスの起動スクリプトのシンボリックリンクを作成します。 例えば、httpdサービスをランレベル3で自動的に起動させたい場合には、 以下のようにします。 #ln -s /etc/init.d/httpd /etc/rc3.d/S85httpd 2.chkconfig Red Hat系ディストリビューションでは、サービスの自動起動を設定する ツールとしてchkconfigコマンドがあります。 書式 ch...
  • wait
    waitコマンドは、bashシェルに内蔵されている「組み込みコマンド」で プロセスやジョブが終了するまでシェルを停止するコマンド 構文 # wait pid 注:pidはプロセスの番号なので数字になります。 # wait 1 とか。 また、pidを指定しないで実行した場合はバックグラウンドジョブがすべて終了するまで シェルを停止します。バックグラウンドでジョブが動作していない場合は 何も起こりません。
  • init
    ランレベルの変更コマンド 0 OSをshutdownし、システムを完全に停止状態にする。 1 adoministratorモード 2 マルチユーザーモード 3 デフォルトのモード 4 現在未使用 5 OSがshutdownされ、対話型ブートを待つ状態 6 OSリブートモード s シングルユーザーモード となる。デフォルトでは3が設定されているが、0や6には設定しない事。
  • インフラSE資格
    加筆中 ■LPICレベル1 ■LPICレベル2 ■LPICレベル3
  • update-rc.d
    Debian系ディストリビューションでは、update-rc.dコマンドを使うことができます。 書式1 update-rc.d [オプション] サービス名 [remove] 書式2 update-rc.d [オプション] サービス名 [defaults] [XX | sXX kNN] 書式3 update-rc.d [オプション] サービス名 start | stop XX ランレベル ※ 「XX」は優先順位 オプション -n ~ 表示するだけで何もしない -f ~ /etc/init.d以下にスクリプトがあっても強制的にシンボリックリンクを削除する 引数 remove ~ 起動スクリプトのシンボリックリンクを削除 defaults ~デフォルトのスクリプトを作成する start ~ 起動用のスクリプトを作成する stop ~ 停止用のスクリプトを作成する exim4...
  • insserv
    openSUSEなどのディストリビューションでは、insservコマンドを使用します。 書式 insserv [-r] サービス名 insservコマンドを使用するためには、 起動スクリプトを設定しなければなりません。 下記は、起動スクリプト/etc/init.d/httpdの場合です。 #Provides apache2 httpd2 #Required-Start $local_fs$remote_fs$network #Required-Stop $local_fs$remote_fs$network #Defaults-Start 3 5 #Defaults-Stop 0 1 2 6 #Short-Description Apache2 httpd #Description Start the httpddaemon Apache 2 ↑insserv...
  • dump
    ファイルシステム単位ext2/ext3ファイルシステムをバックアップする。 バックアップからファイルを取り出すにはrestoreコマンドを使う。 dumpコマンドは、磁気テープにバックアップを取る用途に適している。 メディアの容量を超えた場合、自動的に複数のメディアに分けて処理する。 書式 dump オプション バックアップ対象 オプション オプション 説明 0-9 dumpレベルを指定する u /etc/dumpdatesにバックアップファイルを記録する f デバイス名 バックアップ装置のデバイスを指定する dumpコマンドでは、doumpレベルを指定することにより、増分バックアップに対応している。 例えば、レベル1のdump実施後に作成・更新されたファイルだけがバックアップされる。 レベル0が指定されると、ファイルシステム中の全てのファイルがバッ...
  • セキュリティ
    1. セキュリティ管理業務を実施する 重要度 3 説 明 システム構成を調べて、ホストのセキュリティをローカルセキュリティポリシーに従わせる方法を知っている。 主要な知識範囲 システムを監査して、SUID/SGIDビットが設定されているファイルを探す ユーザのパスワードおよびパスワードエージング情報を設定または変更する nmapおよびnetstatを使用して、システムの開いているポートを見つける ユーザのログイン、プロセス、メモリ使用量の制限を設定する 基本的なsudoの設定および利用方法 重要なファイル、用語、ユーティリティ find passwd lsof nmap chage netstat sudo /etc/sudoers su usermod ulimit ...
  • ファイルシステム
    ファイルシステムとは、ハードディスクやフロッピーディスクなどの記憶装置に ファイルを保存して管理する仕組みのことを言います。 OSによってファイルシステムの種類は違います。 Linuxでは、VFS(Virtual File System:仮想ファイルシステム)の仕組みにより 色々なファイルシステムを扱うことができます。 VFSは各種ファイルシステムとユーザープログラムの中間にあってファイルシステムの差異を収集し、 ユーザープログラム側はファイルシステムの違いを気にすることなく統一的に扱えることができます。 そして、システムで利用するファイルシステムの情報は、/etc/fstabファイルに記述されています。 /etc/fstabファイルの例 # /etc/fstab static file system information. # /dev/sda1...
  • tzconfig
    tzconfigコマンドは対話的に地域や都市の指定を行うことで/etc/localtimeを変更し、 同時に設定したタイムゾーン名(Asia/Tokyo)/etc/timezoneに記述するコマンドである。 # tzconfig Your current time zone is set to US/Eastern Do you want to change that? [n] y Please enter the number of the geographic area in which you live 1) Africa 7) Australia 2) America 8) Europe 3) US time zones ...
  • tail
    tailコマンド 指定したファイルの末尾から指定した行数(バイト数)を表示します。 オプション指定なしで実行した場合は、末尾10行が表示される。 オプションで[-f]なんかは性能試験によく使う。 【構文】 tail [オプション] [ファイル名] 【オプション】 -c N ファイル末尾の"N"byte分の文字列を表示する -n N ファイルの末尾から"N"行分表示する -f ファイルの内容を監視し、表示を更新する -s N "-f"オプションと併用すると、表示を"N"秒毎に更新する -q ファイル名を表示しない(デフォルト) -v ファイル名を先頭に表示する
  • RedHatシステム管理
    ■ネットワーク設定 ■SJISロケール設定 ■パッケージ管理 ■bonding(teaming)設定 ■/etc/sysconfig/static-routes設定 ■仮想IPアドレス設定 ■ランレベル ■ブートローダ(GRUB・LILO) ■共有ライブラリ管理 ■パーティション
  • useradd
    新しいユーザーアカウントを追加します。管理者ユーザーのみ実行可能です。 # useradd オプション オプションに依存するデータ 作成するユーザ名 ※オプションは以下の通り c コメント ユーザーのコメントを指定します。 d ディレクトリ ユーザーのログインディレクトリを指定します。 e mm/dd/yy ユーザーの有効期限をmm/dd/yy形式で指定する。 g グループ ユーザーの所属するイニシャル・グループを指定します。 G グループ ユーザーの所属するグループを指定します。複数指定するときは「,」を挟みます。 u ユーザーID ユーザーのユーザーIDを指定します。 s シェル ユーザーのログインシェルを指定します。 m ホームディレクトリの作成を自動で行います。 作成するユーザ名 追加するユーザーアカウント名を指定しま...
  • ドキュメントルート
    WEBサーバを公開するためのルートディレクトリ。 デフォルトでは /var/www/html/ が用意されています。 変更も可能ですが、パッケージは/var/www/html/がドキュメントルートとなる事を 前提としているので、特に変更はしない方が良いでしょう。 どうしても自分でドキュメントルートを変更したい場合は DocumentRoot ディレクトリ で変更が可能です。 ディレクトリは絶対パスで指定します。最後にスラッシュ(/)は記述しないで下さい。 また、レンタルサーバでは、各社ごとにドキュメントルートは違います。 ドキュメントルート内のデータをWEBで公開するので、通常はURLを指定し アクセスさせれ方法を取ります。 ただし、公開されないルートディレクトリの設定をしないと セキュリティは確保されません。 /etc/http...
  • chmod
    chmod 【概要】 ファイル・ディレクトリのアクセス権限を変更する。 ワイルドカードによる複数ファイルの指定も可能。 【書式】 # chmod [オプション] [権限記述] [ファイル名] 【オプション】 -c パーミッションが変更されたファイルのみ詳細に表示します -f パーミッションを変更できなかった場合にもエラーメッセージを表示しません -v 経過を表示します -R ディレクトリとその中のファイルを再帰的に変更します 【権限記述】 記号表 記号表で指定する際は、 「ユーザー」「演算子」「権限」の順に以下の構成要素を組み合わせます。 ユーザー u 所有者 g グループ o その他 a 全ユーザー 演算子 + 権限を追加 - 権限を削除 = 権限を変更 権限 r 読み込み権限 w 書き込み権限 x 実行権限 例 # chmod a+w h...
  • apache
    ※apache説明※ apacheはwebサーバアプリケーションです。 ですが、OS内部のファイルを検索してもapacheという語句は出てきません。 本来はhttpdというデーモンです。 ですので、apache=httpdとなります。 apacheはGUI環境でも設定が可能ですが、本項ではCUI環境での操作を 説明していきます。 まず、apacheの起動です。 起動コマンドを使用する前に、httpdが存在するかを確認します。 chkconfigでランレベルごとのサービス一覧を確認します。 ※全部確認する必要はないと思いますが、ここでは一覧を表示します。 # chkconfig --list 一覧の中にhttpdがあります。 # httpd 0 off 1 off 2 off 3 off 4 off 5 ...
  • ipchains
    カーネル2.2系でパケットフィルタリングの設定を行うにはipchainsコマンドを使用する。 【書式1】 ipchains -[AD] チェイン ルール 【書式2】 ipchains -P チェイン ルール 【書式3】 ipchains -L チェイン ルール ipchainsコマンドの主なオプション、チェイン、ターゲット、ルール オプション 説明 -A チェイン チェインの最後にルールを追加する -D チェイン チェインからルールを削除する -P チェイン チェイン チェインのポリシーを変更する -L [ チェイン ] ルールのリストを表示する チェイン デフォルトの設定 input 入力パケット output 出力パケット forward 転送パケット ターゲット 説明 ACCEPT 許可 DENY 破棄 REJEC...
  • chroot
    chrootコマンドはルートディレクトリを変更してコマンドを実行する。 通常はディレクトリ塩屋 浩三の「/」をトップディレクトリにする。コマンドパスやファイルはこのトップディレクトリを検索の起点にする。 chrootは指定したディレクトリをトップディレクトリに変更して指定したコマンドを実行する。 サーバ環境などでは、chrootでデーモンの稼働環境を閉じ込めることにより、セキュリティレベルを上げることが出来る。 実行するコマンドを指定しない場合は、環境変数SHELLに設定されたコマンドが実行される。 chrootで閉じ込められたファイル環境では、コマンドの実行に必要なライブラリも閉じ込めた環境に必要になることを気をつける。 書式 chroot ディレクトリ名 [コマンド [引数]・・・] ルートディレクトリを変更して実行する # chroot /mnt...
  • traceroute
    # traceroute ホスト名またはIPアドレス 指定されたホスト名またはIPアドレスまで パケットが伝わる経路を表示します。 このコマンドでは、宛先までのルータやホストが順に 表示されるためネットワーク経路上に障害があった場合は その位置を特定できる可能性がある。
  • hdparm
    ハードディスクのパラメータを確認したり、設定したりするにはhdparmコマンドを使用する。 書式 hdparm [オプション] [デバイスファイル] オプション オプション 説明 -i ハードディスクの詳細情報を表示する -c数値 32ビットI/Oサポート-c0:32ビットI/Oサポートを無効にする-c1:32ビットI/Oサポートを有効にする-c3:同期シーケンス付きで32ビットI/Oサポートを有効にする -d数値 DMAモードの使用/不使用を指定する-d0:DMAモードを無効にする-d1:DMAモードを有効にする -t バッファキャッシュを使わずに読み込み速度を計測する -T バッファキャッシュの読み込み速度をテストする 次の例では、読み込み速度を計測することによって、性能評価をしている。 # hdparm -tT /dev/hda Linuxでは...
  • 記憶装置へのアクセス
    1、デバイスファイル Linuxでは、ハードディスクなどの記憶装置へのアクセスはデバイスファイルを通じて行われます。 主な記憶装置のデバイスファイルは次の表のとおりです。 主なデバイスファイル デバイスファイル 説明 /dev/hda プライマリマスターに接続されたドライブ /dev/hdb プライマリスレーブに接続されたドライブ /dev/hdc セカンダリマスターに接続されたドライブ /dev/hdd セカンダリスレーブに接続されたドライブ /dev/sda 1番目のSCSI/SATA/USB/IEEE1394デバイス /dev/sdb 2番目のSCSI/SATA/USB/IEEE1394デバイス /dev/sdc 3番目のSCSI/SATA/USB/IEEE1394デバイス /dev/sdd 4番目のSCSI/SATA/USB/IEEE1394デバイス /d...
  • tracepath
    tracerouteコマンドと同様、指定されたホスト(ホスト名もしくはIPアドレス)までパケットが伝わる経路を表示する。 書式 tracepath ホスト名またはIPアドレス[/ポート番号] 次の例では、cat.lpi.jpまでパケットが伝わる経路を表示している。 # tracepath cat.lpi.jp 1 h077.s16.la.net (172.16.0.77) 0.238ms pmtu 1500 1 h001.s16.la.net (172.16.0.1) 1.937ms 2 h001.s30.la.net (172.30.0.1) 4.340ms 3 c65-4a-L-v302.gw.example.net (192.168.132.29)...
  • logger
    loggerコマンドはsyslogにログを書き出す。テキストファイルの中身をそのままsyslogに書き出したり、 プライオリティを指定し、ログに書き出すことが可能 ログのプライオリティによって、/etc/syslog.confで書き出すログファイルが変わってくる。 プライオリティは「ファシリティ.重要度」から構成され、これらには次のような種類がある。 ■ファシリティ auth authpriv cron daemon ftp kern lpr mail news syslog user uucp ■重要度 debug info notice warning err crit alert emerge メッセージを指定した場合、/var/log/syslog(Debian)か/var/log/messages(Red Hat/Fedora)にメッセージを出力する...
  • ブートローダ
    GRUB 【インストールコマンド】 # grub-install (インストールするデバイスを指定) 【設定ファイル記述場所】 /boot/grub/grub.conf(/menu.lst) 【設定ファイル一覧】 デフォルトで起動するエントリ番号 default メニューを表示している時間(秒) timeout メニュー画面の背景画像 splashimage メニューに表示される OS の名前 title ルートデバイスの指定 root カーネルイメージを指定/起動オプションの指定 kernel 初期RAMディスクファイルの指定 initrd ブートセクタに直接アクセス chainloader 起動時に選択メニューを表示しない hiddenmenu ルートパーティションのアクティブ化 makeactive
  • lsof
    ファイルやデバイスなどを開いているユーザーを調べるコマンド lsof [オプション] [ファイル名] ■オプション n 名前解決を行わない i ポートとプロセスを表示する c 指定したコマンドが開いているファイルを表示する lsof -i COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE NODE NAME dhclient 1554 root 4u IPv4 5121 UDP * bootpc portmap 1617 rpc 3u IPv4 5241 UDP * sunrpc portmap 1617 rpc 4u IPv4 5245 TCP * sunrpc (LISTEN) rpc.s...
  • シェルスクリプトの実行環境
    シェルスクリプトは、シェルの種類によって異なります。 作成したスクリプトがbashシェル用に書かれている場合、スクリプトの先頭で次のように指定します。 #!/bin/bash これを一行目に書くことで、スクリプトはbashシェルで実行されるようになります。 bashが指定されたスクリプトが実行すると、新たにbashシェルが起動され、その環境でスクリプトが実行されます。 したがって、元のシェルでexportコマンドを用いてエクスポートされた変数は、シェルスクリプトの実行環境でも有効となります。 逆に、スクリプト内で環境を変更した場合、スクリプトの実行が終わっても機動元のシェル環境には反映されません。 シェルスクリプトは、実行したユーザ権限で動作します。 他のユーザ権限で実行させるには、一般的にはSUID、SGIDを利用しますが、セキュリティ上の理由により、Lin...
  • dig
    詳しい情報をDNSサーバから取得できるコマンドです。 # dig [@問い合わせ先サーバ] ドメイン名/ホスト名/IPアドレス [クエリタイプ] -x 指定されたIPアドレスの逆引きを行う -p ポート番号 問い合わせ先のポート番号を指定する(デフォルトは53番) クエリタイプには、検索対象のリソースレコードタイプを指定します。 a ホスト名に対応するIPアドレス(デフォルト) ptr IPアドレスに対応するホスト名 ns DNSサーバ soa SOAレコード情報 hinfo ホスト情報 axfr ゾーン転送 txt 任意の文字列 any 全ての情報 次の例では、example.orgのMXレコードjを調べています。 # dig example.org mx ; DIG 9.2.4 example.org mx ;; glob...
  • whois
    whoisサービスのクライアントコマンド。 「gihyo.jp」などのドメイン名の登録は、基本的に登録情報を偽ることを許されない。 whoisサービスは、ドメイン名の所有者、所属団体や技術的な問い合わせ用メールアドレスなどの登録情報を検索するために利用する。 ドメインの登録情報を問い合わせる $ whois gihyo.jp Domain Information : : : : [Domain Name] GIHYO.JP [登録者名] 株式会社技術評論者 [Registrant] Gijutsu-Hyohron Co., Ltd : : : : Contact Information [名前] 株式会社技術評論...
  • カーネルmakeの主要ターゲット
    clean ~ .config以外の不要なファイルを削除する mrproper ~ .configやバックアップファイルも含め不要なファイルを削除する。         以前のカーネルコンフィギュレーションで生成されたすべてのファイルを削除して初期状態に戻す ※cleanとmrproperの違いは、cleanの場合はmrproperでは削除される  現在のカーネルコンフィギュレーションファイル.configや  ローダブルモジュールの生成に必要なファイルは削除しない。 dep ~ カーネルソースとヘッダファイルの依存関係をチェックするコマンド distclean ~ mrproperで削除されるファイルに加えpatchが作成したファイルなども削除 defconfig ~ デフォルト値を設定した。.configを生成する。/arch/アーキテクチャ/d...
  • renice
    reniceコマンドは実行しているプロセスのスケジューリング優先度(NICE値)を変更する。 優先度の変更は複数のプロセスを同時に変更することが出来る。 プロセスID、プロセスグループID、プロセスユーザ名を指定する。 書式 renice 優先度 [オプション] オプション オプション 説明 -g グループ名 プロセスを変更するグループのグループIDを指定 -u ユーザ名 プロセスを変更するユーザのユーザIDを指定 -p プロセスID プロセスを変更するプロセスIDを指定 プロセスの優先順位を変更する # ps p 13845 -0 ni PID NI S TTY TIME COMMAND 13845 15 S pts/1 00 00 00 tail -f /var/log/messages プロセスID 13845の優先度...
  • etc/resolv.confファイル
    DNSサーバやドメイン名の設定を記述します。 自分のマシンが利用するDNSサーバの情報(IPアドレス)を記述するファイルなので このファイルにDNSサーバのIPアドレスを記述しておかないと、そのマシンはDNSサーバを利用することができません。 domain lpic.jp search lpic.jp nameserver 192.168.10.254 nameserver 192.168.10.2 上記の場合、domain行にはクライアントが通信を行うときに、通信相手を ドメイン名を除いたホスト名のみで指定できるようにする設定項目です。 search行も同じ意味になりますが、いずれか一方を指定するので、最後に指定された方が 適用されます。今回はsearchが適用となります。 nameserverにはDNSサーバのIPアドレスが記述します。
  • ブートローダ(LILO)
    LILO 【設定ファイル記述場所】 /etc/lilo.conf 【設定ファイル一覧】 プロンプトの待機時間(0.1 秒単位) timeout デフォルトでブートするイメージ default ブートローダのインストール場所 boot マップファイル map ブートローダのファイル install カーネルイメージ image ブートイメージのラベル label 初期RAMディスク指定 initrd ファイルを読み取り専用で実行 read-only ルートファイルシステムのデバイス名 root 【設定内容を反映させる】 /sbin/lilo 【オプション】 インストール状態の表示 設定ファイルを指定 -C 設定ファイル 別のマップファイルを指定 -m マップファイル 多くの情報を表示 -v ... 現在のマップファイルの内容を表示 -q ...
  • @wiki全体から「その他のRAIDレベル」で調べる

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