アスタリスク インフラTECH wiki内検索 / 「less」で検索した結果

検索 :
  • less
    lessコマンド テキストファイルの内容を画面に表示する。 表示が複数画面に渡る際に、前画面に戻ることができる。 構文 less [オプション] [ファイル] オプション一覧 -a 検索を画面に表示されている行の後から開始する -b [number] バッファ数を指定する -B 自動でバッファを確保する -c 続けて画面の先頭から再表示する -C 画面をクリアして、画面の先頭から再表示する -d エラーメッセージの表示を減らす -e 最終行で自動的に終了させる -f ファイルを強制的に開く -F 検索時に一致部分を反転させない -h [number] 前の画面に戻れる行数を制限する -i 検索時に大文字・小文字の区別をしない -j [number] 検索の開始行を指定する -m プロンプトのスタイルを指定する -n 行数を制限する -o [file name] パイプと併...
  • case
    ...それ以外のファイルはlessで表示します。 $cat casetest #!/bin/sh case $1 in *.txt | *.doc | *.dat) vi $1 ;; *) less $1 ;; esac hoge.txtは拡張子がtxtなのでviで表示します。 $./edit hoge.txt hoge hoge ~ linuxfileの拡張子はtxt、doc、datのいずれでもないのでlessで表示します。 $./edit linuxfile turbolinux redhatlinux text (END)
  • iptables
    パケットフィルタリングはLinuxカーネルが備える機能である。 iptablesコマンドを使ってパケットフィルタリングの設定を行える。 iptables -[AD] チェイン ルート iptables -P チェイン ルート iptables -[LFNX] チェイン iptables -I チェイン [ルート番号] ルール iptablesの主なコマンド コマンド 説明 -A 指定したチェインの最後にルールを追加する -D 指定したチェインからルールを削除する -P 指定したチェインのポリシーを変更する -L[チェイン] ルールのリストを表示する -N チェイン 指定した名前のユーザ定義チェインを作成する -X チェイン 指定したユーザ定義チェインを削除する -l ルール番号を指定してルールを挿入する -F チェイン 指定したチェイン内のルールを全て削...
  • コマンド
    ... ▼ ▼ L ▼ less locate logger lsof lsmod lvdisplay lvextend lvremove ▼ M ▼ mkdir mkfs mdadm modinfo modprobe mv ▼ N ▼ nc netstat nmap ntpdate ntpq ▼ O ▼ ▼ P ▼ ping ps_pstree_top pvcreate pvdisplay pvmove pvremove ▼ Q ▼ ▼ R ▼ rcp renice restore rm rmmod route rmdir rpm ...
  • compress
    compress ファイルの圧縮 一般的にはgzipとかを使って圧縮をするが 商用 UNIXには入っていないケースがあるらしい。あまり聞いたことないけど。 その代わりに使うのがこのコマンドになる。 拡張子「.Z」形式でファイルを圧縮する。 圧縮効率はgzipより悪いのであまり使わないか。 compress [オプション] ファイル名 オプション一覧 オプション 概要 -c 圧縮データを標準出力する -f 強制的に圧縮する -v 圧縮結果(圧縮率等)を表示する -r ディレクトリ内の全ファイルを再帰的に圧縮する -d 圧縮ファイル(*.Z)を復元する ちなみに圧縮を行う際は「tar」して圧縮するのが一般的です。 ↓tarコマンドのページ↓ tar
  • uncompress
    uncompress ファイルの解凍 一般的にはgunzipとかを使って解凍をするが 商用 UNIXには入っていないケースがあるらしい。あまり聞いたことないけど。 その代わりに使うのがこのコマンドになる。 拡張子「.Z」形式で圧縮されたファイルを復元・解凍する。 圧縮ファイルは拡張子「.Z」を取り除いたファイルに置き換えられる。 uncompress [オプション] ファイル名 オプション オプション 概要 -c 圧縮データを標準出力する -f 同名のファイルが存在する場合、強制的に上書きする -v 復元結果を表示する -r ディレクトリ内の全ファイルを再帰的に復元する
  • lvextend
    ボリュームグループに空きがあれば、論理ボリュームを拡張することができます。 この際、システムを再起動する必要はありません。 論理ボリュームを拡張するには、「lvextend」コマンドを使います。 次の例では、論理ボリューム/dev/testvg/lv01のサイズを300MB拡張しています。 # lvextend -L +300M /dev/testvg/lv01 Extending logical volume lv01 to 800.00 MB Logical volume lv01 successfully resized この場合は、ファイルシステムまで自動的に拡張されるわけではありません。 ext2/ext3ファイルシステムの場合、resize2fsコマンドを使ってファイルシステムサイズを 広げる必要があります。また、あらかじめe2fsckコマンドを使ってファイル...
  • ユーザインターフェイスとデスクトップ
    1. X11のインストールと設定 重要度 2 説 明 XとXフォントサーバのインストールと設定。 主要な知識範囲 Xサーバがビデオカードおよびモニターをサポートしていることを確認する Xフォントサーバをインストールして構成する Xの構成ファイルについての基本的な理解と知識 重要なファイル、用語、ユーティリティ /etc/X11/xorg.conf xhost DISPLAY xwininfo xdpyinfo X 2. ディスプレイマネージャの設定 重要度 2 説 明 ディスプレイマネージャの設定とカスタマイズができること。ここでは、ディスプレイマネージャのXDM (X Display Manager)、GDM (Gnome Display Manager)、およびKDM (KDE Displa...
  • ドキュメントルートの設定
    /var/www/html(ドキュメントルート)を設定します。 /etc/httpd/conf/httpd.conf 内から、設定にかんする記述(ディレクティブ)を以下に抜粋します。 ※シャープ(#)の部分はコメントになります。 Directory /var/www/html # # Possible values for the Options directive are "None", "All", # or any combination of # Indexes Includes FollowSymLinks SymLinksifOwnerMatch ExecCGI MultiViews # # Note that "MultiViews" must be named *explicitly* ---...
  • nslookup
    nslookup は古くから使われてきたコマンドで 引数を指定して実行する方法と、対話的に実行する方法などがあります。 # nslookup (ホスト名/ドメイン名/IPアドレス) #nslookup www.example.or.jp Sever    172.16.0.2 Address   172.16.0.2#53 Non-authoritative answer Name    www.example.or.jp Address  62.121.xxx.186 DNSサーバ172.16.0.2に対して問い合わせをしています。 DNSサーバのIPアドレスは 「/etc/resolv.conf」に設定されているものです。 「Non-authoritative answer」(権威のない答え)とあるのは、キャッシュサーバが 回答を返しているからです。 ...
  • etc/nsswitch.confファイル
    名前解決をする際、参照するファイルなどの順番を記載するファイル。 /etc/hostsファイルや、DNSサーバ、LDAPサーバなど、どのファイルから参照するかを指定できます。 hostsファイルであれば、files DNSサーバであれば、dns LDAPであれば、ldap と記載します。 例えば、shadowファイルの参照順を記載する場合は shadow files ldap となります。
  • エラーメッセージ
    ■No such file or directory ■permission denied ■No such process ■Not enough space
  • No such process
    プロセスが見つからない・ないときに出るメッセージ psコマンドで該当プロセスがあるか確認の必要あり。 下記コマンド等で調べる。 ps -e | grep プロセス名
  • udev
    かつては、利用される可能性のある数千のデバイスファイルを/dev以下にあらかじめ用意しておく必要が あったが、現在では、必要に応じてudevがsysfsと連携して、動的にデバイスファイルを管理するようになっている。 ハードウェアが接続されると、カーネルがそれを検知し、カーネル情報を監視しているudevdデーモンが必要なデバイスファイルを 動的に作成する。つまり、実際にカーネルが認識しているハードウェアに対応するデバイスファイルのみが用意されることになる。 udevはユーザ空間で動作するプロセスである。ユーザ空間とカーネル空間は分離されているので、アプリケーションはカーネル内部の情報に 直接アクセスできない。そこでudevはsysfsから情報を得ている。susfsは、カーネル内部情報をファイルシステムの形で投影する仕組みで、 /sysディレクトリ以下から、システムに接...
  • lvdisplay
    論理ボリュームの詳細な情報を表示するには、lvdisplayコマンドを使います。 次の例では、論理ボリューム/dev/testvg/lv01の詳細な情報を表示しています。 #lvdisplay /dev/testvg/lv01 --- Logical volume --- LV Name        /dev/testvg/lv01←論理ボリューム名 VG Name        testvg LV UUID        XXXXXXXXXXXXXXXXX LV Write Access    read / write LV Status       available # open LV Size        500.00 MB Current LE       125 Segments        2 Allocation       inherit Read ahea...
  • カーネルモジュール
    カーネルモジュールは、カーネルを構成する機能を分離してモジュール化したもの。 モジュール化することによって、カーネル本体のサイズが小さくなり起動までの時間が短縮できる。 また使わないデバイスのドライバを外すことで、カーネルの利用するメモリを節約できる。 ただしメモリ管理やスケジューラなどの核となる部分は分離できない。 カーネルモジュールが配置されているディレクトリは「/lib/modules/カーネルバージョン」以下のディレクトリにある。 カーネルモジュールを操作するコマンド lsmod ~ ロードされているモジュールを一覧表示する modinfo ~ モジュールの情報を表示する insmod ~ ローダブルモジュールをロードする rmmod ~ ロードされているモジュールをアンロードする modprobe ~ モジュールのロー...
  • ethtool
    ethtoolコマンドはネットワークインターフェイスの状態を確認するコマンドである。 書式 ethtool 表示例 # ethtool eth0 Settings for eth0 Supported ports [ TP ] Supported link modes 10baseT/Half 10baseT/Full 100baseT/Half 100baseT/Full 1000baseT/Full Supports auto-negotiation Yes Advertised link modes 10baseT/Half 10baseT/Full ...
  • depmod
    # depmod オプション オプション -a(--all)   ~ /etc/modprobe.confファイルで指定されている          全てのディレクトリでモジュールを検索するオプション -A(--quick)  ~ ファイルシステムスタンプと比較し、          さらに必要ならば「 depmod -a 」と同じようにふるまう -e(--errsyms) ~ 各モジュールごとに解決されていない全てのシンボルを表示する -n(--show)   ~ 依存関係ファイルを/lib/modules以下ではなく標準出力に書きだす -q(--quit)   ~ quitモード。見つからないシンボルがあっても文句を言わない /lib/modules/ カーネルバージョン ディレクトリにmodules.depファイルを作成する。 modules.depファイルにはモジュー...
  • iwconfig
    無線LANインターフェイスを設定したり状態を確認したりするには、iwconfigコマンドを使う。 無線LANのネットワークインターフェイスとしては「wlanN」(Nは0以上の数値)が使われる(但し、eth1などのインターフェイス名でも構わない)。 書式 iwconfig [wlanN] [essid ESSID] [key [s ]WEPキー] 無線LANの規格には主に以下のようなものがある。 【無線LANの規格】 規格 周波数帯域 伝送速度 IEEE802.11a 5.2GHz 54Mbps IEEE802.11b 2.4GHz 11Mbps IEEE802.11g 2.4GHz 54Mbps IEEE802.11n 2.4GHz 126/130Mbps 無線LANの通信のセキュリティを確保する仕組みとしては、WEPとWPAがある。 【無線LANのセキ...
  • tcpdump
    tcpdumpコマンドは、指定したネットワークインターフェイスを監視、そこに到達したデータをコンソール上に表示する。 暗号化されていないパスワードなどは平分で流されるため、tcpdumpでネットワークを監視されていると、アカウント情報を盗まれてしまう可能性がある。 一方、不振な挙動をしているプログラムがある場合、そのデータの送信先を解析する、と言った用途にも利用できる。 tcpdump [オプション] [条件式] tcpdumpコマンドの主なオプション オプション 説明 -i インターフェイス 監視するインターフェイスを指定する -s バイト数 パケットから取り出すバイト数を指定する -X 16進数とASCII文字で表示する -n アドレスを名前解決せずに表示する -N ホストのドメイン名を表示しない -l 標準出力をバッファリングする -t 時刻を表示する -v 詳...
  • tzconfig
    tzconfigコマンドは対話的に地域や都市の指定を行うことで/etc/localtimeを変更し、 同時に設定したタイムゾーン名(Asia/Tokyo)/etc/timezoneに記述するコマンドである。 # tzconfig Your current time zone is set to US/Eastern Do you want to change that? [n] y Please enter the number of the geographic area in which you live 1) Africa 7) Australia 2) America 8) Europe 3) US time zones ...
  • vgdisplay
    ボリュームグループの詳細な情報を表示します。 引数を省略すると、すべてのボリュームグループの縮小の情報を表示します。 #vgdisplay aaavg --- Volume group --- VG Name aaavg ---ボリュームグループ名 System ID Format lvm2 ---LVMのバージョン Metadata Areas 3 VG Access read/write VG Status resizable MAX LV 0 Cur LV 1 ---論理ボリュームの数 Open LV 1 MAX PV 0 Cur PV 3 ...
  • ssh
    sshコマンドはネットワーク上のリモートホストにログインしたり、リモートホスト上でコマンドが実行できます。 また2つのホスト間に暗号化された安全な通信を提供します。 ホスト(SSHサービスを提供する「AsterSSH」があるものとします。)にSSHによる接続を行います。 $ ssh aster@AsterSSH aster01@AsterSSH s password  ←PWを入力 Last login Mon May 27 200 0 50 2010 from testdb
  • host
    DNSサーバを使ってドメイン、ホストに関する情報が表示されます。 デフォルトだと、ホスト名とIPアドレスの変換だけを行います。 DNSによる名前解決がされているかを確認するために利用できます。 # host [オプション] ホスト名/ドメイン名/IPアドレス [問い合わせ先DNSサーバ] 引数にホスト名を指定すると、正引きが行われ、IPアドレスが表示されます。 次の例ではcipl.lpi.jpのIPアドレスを調べています。 # host example.lpi.jp example.lpi.jp has address 203.175.75.50 IPアドレを指定すると、逆引きが行われます。 # host 203.175.75.50 50.75.175.203.in-addr.arpa domain name example.lpi.jp ...
  • pvcreate
    デバイスを物理ボリュームとして初期化します。 #pvcreate /dev/sda1 /dev/sdb1 Physical volume "/dev/sda1" successfully created Physical volume "/dev/sdb1" successfully created
  • Apacheを起動する
    Webサーバソフトである、Apacheを起動させます。 まず、ファイアウォールの設定を変更し、HTTPポートを許可します。 # iptables -h RH-Firewall-1-INPUT -p tcp -m tcp --dport http -j ACCEPT ※ずらずらと設定内容が表示された後の、コマンド入力可能になります。 ファイアウォールの設定を保存します。 # /etc/rc.d/init.d/iptables save ※ファイアウォールのルールを変更しました的な表示がでます。 Apacheを起動させます。 # /etc/rc.d/init.d/hpptd start ※起動OKが表示されるはずです。 Apacheの自動起動をONにします。 # chkconfig httpd on ※次回、サーバ起動時か...
  • makeターゲット
    一般的にプログラムのソースをコンパイルする前に「.configureスクリプト」を実行すると、 「.configureスクリプト」は Linuxシステムにコンパイラが存在するかなどを確認した後、「Makefile」を生成する。 また実行ファイルのインストール先となるディレクトリや、プログラムのコンパイル時に付加するオプションなども指定できる。 ※配布パッケージを展開すると「.configureスクリプト」がある Makefileのあるディレクトリ内でmakeコマンドを実行すると Makefileの記述に基づいてソースがコンパイルされ実行ファイルが生成される。 カーネルの設定(コンフィギュレーション)は、.configファイルに記録される。 現在のカーネルコンフィギュレーションを新しい設定に反映させたい時、「make oldconfig」を実行する。 「make ...
  • logger
    loggerコマンドはsyslogにログを書き出す。テキストファイルの中身をそのままsyslogに書き出したり、 プライオリティを指定し、ログに書き出すことが可能 ログのプライオリティによって、/etc/syslog.confで書き出すログファイルが変わってくる。 プライオリティは「ファシリティ.重要度」から構成され、これらには次のような種類がある。 ■ファシリティ auth authpriv cron daemon ftp kern lpr mail news syslog user uucp ■重要度 debug info notice warning err crit alert emerge メッセージを指定した場合、/var/log/syslog(Debian)か/var/log/messages(Red Hat/Fedora)にメッセージを出力する...
  • zmore
    zmore 圧縮されたファイルの内容を表示 圧縮されたテキストファイルや通常のテキストファイルを閲覧するためのフィルタである。 compressやgzipやpackで圧縮されたファイルが対象となる。 ちなみに圧縮されてなくても動く。 ファイルが存在しない場合、そのファイル名に拡張子.gz,.z,.Z をつけた名前のファイルを探す 書式 zmore ファイル名 関連ページへのリンク compress gzip
  • insserv
    openSUSEなどのディストリビューションでは、insservコマンドを使用します。 書式 insserv [-r] サービス名 insservコマンドを使用するためには、 起動スクリプトを設定しなければなりません。 下記は、起動スクリプト/etc/init.d/httpdの場合です。 #Provides apache2 httpd2 #Required-Start $local_fs$remote_fs$network #Required-Stop $local_fs$remote_fs$network #Defaults-Start 3 5 #Defaults-Stop 0 1 2 6 #Short-Description Apache2 httpd #Description Start the httpddaemon Apache 2 ↑insserv...
  • while
    条件によって実行するスクリプトを選択させる場合には、ifコマンドを使います。 書式 if 条件式 then 実行文1 else 実行文2 fi 条件式が真の場合、実行文1が実行されます。 条件式が偽の場合、実行文2が実行されます。 if test -f testscript then source ./testscript else echo "testscript file not exist" fi 上記は、testscriptというファイルがあればそれを実行し、なければファイルが存在しないと表示します。 このスクリプトは次のように書き換えることもできます。 if [ -f testscript ] ; then . ./testscript else ...
  • znew
    znew 圧縮ファイルの変換(再圧縮) 最初からgzipで圧縮していればあまり使う機会はないかも。 ファイルを .Z (compress) 形式から .gz (gzip) 形式に再圧縮する znew [オプション] ファイル名.Z オプション一覧 オプション 概要  -f .gz ファイルが既に存在していても、強制的に .Z 形式から .gz 形式に再圧縮する  -t 元ファイルを削除する前に、新しいファイルをテストする  -v 詳細出力。圧縮される個々のファイルについて、名前とサイズの減少パーセントを表示する  -9 もっとも遅い圧縮法 (最適な圧縮) を使う  -P ディスク使用量を減らすため、変換にパイプを使う  -K .Z ファイルが .gz ファイルより小さい場合、変換せずに残す 関連ページへのリンク compress gzip
  • X Window System
    ■X Window Systemとは?  GUIを実現させる為のシステムです。Linuxで使用されるXとしてはX Free86が主流だったが、今は派生であるX.OrgがLinuxで使用されている。  X.Orgの構成は ・Xサーバ ・Xクライアント ・Xライブラリ ・ディスプレイマネージャ ・ファイルフォントなどのデータ類  があります。  サーバとクライアントがある事に気付いたと思います。  X Window Systemは、ネットワークでの利用を実現させるためのシステムでもあるために、XサーバとXクライアントが用意されています。  まず、Xサーバは ・モニタ ・ビデオカード ・キーボード  などのハードウェアを管理をします。  Xクライアントは ・Webブラウザ ・オフィスアプリケーション  などのアプリケーションを管理を管理します。  X Win...
  • lsmod
    # lsmod 現在ロードされている全てのモジュールを一覧表示する /proc/modules から参照されている。 以下のような情報が表示される。 モジュール名 サイズ 参照 そのモジュールを利用しているモジュール名 # lsmod Module Size Used by ext3 125513 2 jbd 57321 1 ext3 uhci_hcd 25412 0 ohci_hcd 25071 0 ehci_hcd 34971 0 以下省略
  • zcat
    zcatコマンド gzipやcompressで圧縮されたファイルの内容を表示する。 構文 zcat [ファイル] (例) zcat test.Z test.Zの内容を表示する。 ※|(パイプ)でも繋げる事が可能。 (例)アーカブで固めたファイルを表示する。 zcat test.tar.Z | tar -tvf -
  • vgextend
    vgextendコマンドでボリュームグループに物理ボリュームを追加できます。 # vgextend aaavg /dev/sda2 Volume group "testvg" successfully extended ボリュームグループaaavgに物理ボリューム/dev/sda2を追加しました。
  • lvremove
    論理ボリュームを削除するには、lvremoveコマンドを使います。 次の例では、論理ボリュームlv02を削除しています。 # lvremove /dev/testvg/lv02 Do you really want to remove active logical volume "lv02"? [y/n] y Logical volume "lv02" successfully removed
  • pvremove
    このコマンドを使うと、明示的に物理ボリュームの削除ができます。 # pvremove /dev/sda1 Labels on physical volume "/dev/sda1" successfully wiped 物理ボリューム/dev/sda1を削除しています。
  • modprobe
    # modprobe オプション モジュール名 オプション なし ~ モジュールをロードする -r  ~ モジュールをアンロードする -a  ~ 全てのモジュールをロードする -c  ~ 現在使われている設定を表示する -C  ~ 設定ファイルを指定する -n  ~ 何もしないで表示する -l  ~ 指定したパターンにマッチするロード可能なモジュール一覧を表示する -t  ~ 特定機能のモジュールのみを扱う --show-depends ~ モジュールの依存関係を表示する モジュールの依存関係を調べ、必要があるモジュールの ロードやアンロードをすることができる。 このコマンドが参照するモジュールの依存関係は、 「modules.depファイル」に記述されている
  • カーネルmakeの主要ターゲット
    clean ~ .config以外の不要なファイルを削除する mrproper ~ .configやバックアップファイルも含め不要なファイルを削除する。         以前のカーネルコンフィギュレーションで生成されたすべてのファイルを削除して初期状態に戻す ※cleanとmrproperの違いは、cleanの場合はmrproperでは削除される  現在のカーネルコンフィギュレーションファイル.configや  ローダブルモジュールの生成に必要なファイルは削除しない。 dep ~ カーネルソースとヘッダファイルの依存関係をチェックするコマンド distclean ~ mrproperで削除されるファイルに加えpatchが作成したファイルなども削除 defconfig ~ デフォルト値を設定した。.configを生成する。/arch/アーキテクチャ/d...
  • renice
    reniceコマンドは実行しているプロセスのスケジューリング優先度(NICE値)を変更する。 優先度の変更は複数のプロセスを同時に変更することが出来る。 プロセスID、プロセスグループID、プロセスユーザ名を指定する。 書式 renice 優先度 [オプション] オプション オプション 説明 -g グループ名 プロセスを変更するグループのグループIDを指定 -u ユーザ名 プロセスを変更するユーザのユーザIDを指定 -p プロセスID プロセスを変更するプロセスIDを指定 プロセスの優先順位を変更する # ps p 13845 -0 ni PID NI S TTY TIME COMMAND 13845 15 S pts/1 00 00 00 tail -f /var/log/messages プロセスID 13845の優先度...
  • lsof
    ファイルやデバイスなどを開いているユーザーを調べるコマンド lsof [オプション] [ファイル名] ■オプション n 名前解決を行わない i ポートとプロセスを表示する c 指定したコマンドが開いているファイルを表示する lsof -i COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE NODE NAME dhclient 1554 root 4u IPv4 5121 UDP * bootpc portmap 1617 rpc 3u IPv4 5241 UDP * sunrpc portmap 1617 rpc 4u IPv4 5245 TCP * sunrpc (LISTEN) rpc.s...
  • nmap
    ネットワーク経由で解放されているポートを確認するコマンド サーバのどのポートがオープン状態なのか、調べます。 ただし、外部マシンに使用すると、処罰がありますのでご注意ください。 あくまでも自分のマシンのセキュリティ強化のみに使用してください。 nmap [ホスト名 or IP] 以下は実行例です。 nmap localhost Interesting ports on localhost (127.0.0.1) PORT STATE SERVICE 21/tcp open ftp 22/tcp open ssh 25/tcp open smtp 80/tcp open http 111/tcp open rpcbind 631/tcp open ipp 5432/tcp open postgres ...
  • file
    fileコマンド 用途 ファイルの種類を調べる 書式 file [オプション] ファイル名 オプション -b 簡易モードで表示する -i ファイルをmimeタイプ文字列にする -z 圧縮ファイルの中も調べる -v バージョンを表示する
  • ファイルシステムの種類
    ext2    Linux用ファイルシステムextを拡張したファイルシステム ext3    ext2にジャーナリング機能を加えたファイルシステム reiserfs  Linux用のジャーナリングファイルシステム jfs     IBMによって開発されたジャーナリングファイルシステム xfs     SGIによって開発されたジャーナリングファイルシステム iso9960  CD-ROMのファイルシステム udf     DVD等のファイルシステム msdos    MS-DOSのファイルシステム(FAT) vfat    Windows 95/98のファイルシステム ntfs    Windows NT/2000以降で採用するファイルシステム hpfs    OS/2のファイルシステム(High Perform...
  • PPP
    PPPの概要 PPP(Point-to-Point Protocol)は、主としてシリアルインターフェイスを利用してネットワーク接続を行うプロトコル。 主に電話回線を用いてインターネットへダイヤルアップ接続する形態で利用される。PPPに似たプロトコルとしては SLIP(Serial Line Internet Protocol)があるが、SLIPがTCP/IP専用であるのに対し、PPPではIPX/SPXなどのプロトコルも利用することができる。 PPPはピアツーピアのプロトコルであり、モデムと電話回線を用いて、もしくはシリアルクロスケーブルを用いて、1対1の接続を行う。 接続された双方は対等だが、ここでは説明をわかりやすくするために、PPP接続される側を「PPPサーバ」、PPP接続をする側を「PPPクライアント」と 呼ぶことにします。PPPを処理するpppdデーモンは...
  • hdparm
    ハードディスクのパラメータを確認したり、設定したりするにはhdparmコマンドを使用する。 書式 hdparm [オプション] [デバイスファイル] オプション オプション 説明 -i ハードディスクの詳細情報を表示する -c数値 32ビットI/Oサポート-c0:32ビットI/Oサポートを無効にする-c1:32ビットI/Oサポートを有効にする-c3:同期シーケンス付きで32ビットI/Oサポートを有効にする -d数値 DMAモードの使用/不使用を指定する-d0:DMAモードを無効にする-d1:DMAモードを有効にする -t バッファキャッシュを使わずに読み込み速度を計測する -T バッファキャッシュの読み込み速度をテストする 次の例では、読み込み速度を計測することによって、性能評価をしている。 # hdparm -tT /dev/hda Linuxでは...
  • システムアーキテクチャ
    1. ハードウェア設定の決定と構成 重要度 2 説 明 基本的なシステムハードウェアを決定および構成する。 主要な知識範囲 組み込まれている周辺機器の有効/無効を切り替える。 キーボードなどの外部周辺機器を使用する、あるいは使用しないシステムを構成する。 さまざまな大容量記憶装置の相違点。 さまざまなデバイス向けに、正しいハードウェアIDを設定する(特にブートデバイス。 コールドプラグデバイスとホットプラグデバイスの違いを知っている。 デバイスに対するハードウェアリソースを決定する。 さまざまなハードウェア情報をリストするツールおよびユーティリティ(lsusb、lspciなど)。 USBデバイスを操作するツールおよびユーティリティ。 sysfs、udev、hald、dbusについての概念的に理解する。 重要なファイ...
  • LVM(論理ボリューム管理)
    LVM(論理ボリューム管理:Logical Volume Manager)とは、ディスクの管理を柔軟にしやすくするための機能です。 ディスクのパーティションを直接操作せず、仮想的なパーティションである論理ボリュームを動的に管理します。 パーティションを使ったディスク管理に比べ下記の制約をクリアできます。 1、一度パーティションを作成すればサイズ変更ができない 2、別のディスクにパーティションを移動させることができない 3、ディスクのサイズを超える大きさのパーティションは作成できない LVMの仕組み 1台のハードディスクや1つのパーディションを物理ボリューム(PV Physical Volume)とする 物理ボリュームは、一定サイズの物理エクステント(PE Physical Extent)から構成される 1つ以上の物理ボリュームからボリュームグループ(VG Volum...
  • restore
    dumpコマンドで作成したバックアップファイルからファイルやディレクトリを取り出します。 restore [オプション] [ファイル名] restoreコマンドの主なオプション オプション 説明 r すべてのファイルを取り出す i 対話的にファイルを取り出す f デバイス名 バックアップ装置のデバイスを指定する 次の例では、/dev/st0からバックアップされたデータすべてを取り出します。 # restore rf /dev/st0
  • @wiki全体から「less」で調べる

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