ブランジュペリ
『Bonjour〜♪いっぱい知って いっぱい好きになってね』
設定
- 身長170cmの実寸大球体関節人形。
- 肩甲骨程までの紫がかった銀髪。
- 白いミニドレスやワンピースを好んで着用している。(ウェディングドレスにみえるから…?)
- 目は普段閉じている為見えることは少ないが、角度によって青から紫に色が変わって見える眼球をもっている。
人物
- フルネームはJoseph・de・Blanc-jupery(ジョゼフ ド ブランジュペリ)
Josephはフランスでの男性名を指す。
プロフィール
- 性別 ♀︎
- 身長 170cm
- 体重 素材の重さ
- 年齢 ナイショ
- 誕生日 2月3日
- 命日 2月29日
- 一人称 私
- 利き手 右
- 血液型 なし
- ファンマ 🫀🪽
- 好きな物 心臓 絵画 手
- 嫌いな物 言葉 辛いもの
生い立ちと村入りの経緯
- 元々はフランスの裕福な屋敷に住んでいた。当初は人形として産まれ自ら動く事も意思も無かったが、大切にされているうちに自我が芽生えた。
- オーナー(主)は愛する妻を病気で亡くしており、その生き写しのようにブランジュペリを作らせた。
- 自分一人では何もする事が出来なかったが、自分が動けるようになれば、人間のように生活が出来れば、オーナーも幸せだろうと思い動き出すように。
- しかしオーナーは予想とは真逆の、恐怖を覚えたような、絶望したような顔をしてしまった。それからオーナーと顔を合わせることは無くなった。
- オーナーはが大切にしていたのはブランジュペリではなく、妻の面影のある“人形”であった為、そもそもブランジュペリは愛されてはいなかった。ブランジュペリとして、生きて、動かれ、オーナーの中での妻が、日常の中で感じるしかないというのに、その日常が消えてしまったと錯覚し、吐き気がしたからである。
あと普通にいきなり人形が動き出したら怖い
- その後使用人によって山奥に捨てられ、急いで追いかけるものの間に合わず、全て諦め川に身投げした。気が付けば村にまで流されており、仮面Mに拾われ、入村。
ついでに
- Joseph(ジョゼフ)というのはそのオーナーの名前である。
- オーナーの妻の名前がBlanca(ブランカ)。
- Blanc-juperyという名前はJosephが名付けた。由来はモデルとなった妻の名前と、妻の好きだった本の作者から。
- ブランジュペリはオーナーには“ブラン”と呼ばれていた。(妻もまた同じくブランと愛称で呼ばれていた)
- ブランジュペリがJosephと名乗るのは、美化されていく過去の中で未だオーナーの事を大切な家族として想っているから。
- 彼女として重ねられていると分かってからは、“ブラン”と呼ばれるのは、嫌いになった。(2人で過ごしていた頃を思い出して辛くなるのもあるから)“ペリ”と呼んで欲しいと言うのは、唯一呼ばれることのなかった名前だから、村では新しい自分として呼ばれたいと思ったからである。
- ジョゼフの中では、彼女は死んでいて、死んだ事実は受け入れられても、彼女の居ない日常は受け入れられず、ブランジュペリを作らせた。
その後オーナーは耐えきれずに自室で自害している。
関連キャラ
- 仮面M
- ペリが川に流れ着いている所を拾った。
- ローレンス
- “カメレオンくん”と愛称で呼ぶ。唯一自分自身を大切にしてくれる人なので、自分からも大切にしようと思うようになる。人間になりたい共通の夢がある事を知り、少しずつ特別視するように。
- エリック
- ジョゼフの屋敷に住み着いていた幽霊。ずっと一人だったが、ペリが自我を持った事によって仲良くなる事が出来た。ペリが屋敷に捨てられた後あとを追って入村。
(母体記入用)地雷
- 改変
リンク集
さいごに
捨てないでね。
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