ルシファー
「あー…俺はルシファーだ。よろしくな」
「この村は悪魔も多いが、俺が統率してた奴等とは全く違うな。あまり派手な事すんなよとは言いてえけど、絡まれると面倒臭えな……その時は殴るか」
「俺はお前ら神の言う通りにはならねぇ。絶対に元の世界に帰る」
「この村は悪魔も多いが、俺が統率してた奴等とは全く違うな。あまり派手な事すんなよとは言いてえけど、絡まれると面倒臭えな……その時は殴るか」
「俺はお前ら神の言う通りにはならねぇ。絶対に元の世界に帰る」
- 元いた世界で悪魔や堕天使を統率していた堕天使。自らを悪魔と名乗るがその姿は赤ラインの入った灰色のジャージを身に纏った荒んだ中年である。殆ど裸足でいる。
- 三白眼で睨むような目つきの悪さ。黒い瞳。目の下に赤いアイラインがひかれているが、これは自身で行ったメイクではなく堕天した際に勝手についたもの。
- 髪型はセンター分け。後ろはあまり整えられていない。よく見ると髪質自体は良い。
設定

- 悪魔というが悪魔らしい行動を取ることは少ない。優しさを持ち合わせており、どうしようもなく困っている者がいれば手を差し伸べるだろう。また、子供などの無力な存在や大切な者が目の前で危険な状況であれば必ず守るだろう。
- 酒好きである。日中でも手に持っていたり、飲酒後である事が多い。酒に強い。飲むのは手に入りやすい為に缶ビールが多いが、基本お酒ならなんでも好き。
- ミカエルとは双子である。ルシファーは兄。
- 契約者のいる元の世界に帰る事を目標としている。
生い立ちと村入りの経緯
- 元いた世界の天界でミカエルと共に誕生する。その後、彼は美しく成長し、彼の能力と容姿の美しさから天使の長となるまでそう時間は掛からなかった。
- 気まぐれに神の神殿へ足を運んだ日、「下界の人間を半数消してしまおう。気に入らなくなればいずれは天使達も……」というような声を聞き、弟や他の天使達の顔が過ったルシファーはすぐに天使達へ伝えた。それを聞いて彼を信じた天使達は彼と共に神へ反乱を起こそうと考える。その数は全ての天使の三分の一だったと言われている。
- 反乱軍はルシファーが率いて神の神殿へと向かっていた。しかし、神はそれを既に見抜いていた。ルシファーに対抗する天使軍を率いる者としてミカエルを洗脳し、実の兄が悪魔に見えるようにして向かわせた。
- 実の弟と戦う事になるが、どうしても愛している弟を手に掛ける事は出来ない。戦うのをやめるように語りかけるも、洗脳が解かれる事はなくルシファー含む軍は敗北する。神によって堕天させられたルシファー達は、下界や地獄へと堕ちバラバラになってしまった。
- 凍える地獄から下界へと這い上がったルシファーは雪の降るイギリスの街を歩き、力尽きた。そこに、一人の人間が手を差し伸べる。名を『シガア』といい、この人間は後に契約者となった。
- 契約者との暮らしを過ごしていたが、ある日眠りから覚めたルシファーはそこがいつもの場所ではないと気づく。そう、そこはバ美幻村であった。メタレミソの手引きによって瞬く間に案内され、住まう場所が用意され、半ば強制的に村に暮らす事になった。
関連キャラ
- メタレミソ
- 村を案内し、住まいを用意した神。一度神に裏切られている為、彼にも疑心を持っている。実はルシファーを村に連れてきたのはメタレミソである。
- Dr.インサニティ
- 同じく村に迷い込んだ人間。気を使う必要がないので楽だがインサニティがバカな事していたら容赦なく殴る。
- ドクター
- 幼い子供なので実験したり変なやつと絡んだりして危なっかしいと思っている。もしもの時は守らないといけない対象。
- 時雨
- 苦労してそうだなと思っている。酔っ払ってゴミ捨て場で寝ていたのを運んでくれたので信頼はしている。時雨の裏に何かが関わっているのを感じ取っているが今はそっとしている。
- アングレ
- 苦労してそうだなと思っているPart2。神や悪魔と多く密接に関わっているのでマジで心配している。時々教会に訪れて様子を見ていく。
- ルシファーくん
- 元いた世界で友達になった悪魔。自分と同じ名前である事を珍しく思っている。子供らしく元気いっぱいに遊ぶルシファーくんに戸惑う事もあれど微笑ましく、やる事もないので着いていって共に遊んでいる。
- 名(なるべくそのキャラのページに飛ぶリンクにしよう)
- 関係の説明
(母体記入用)地雷
- ルシファーと恋人になること。
リンク集
- twitterリンク(あれば)
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