GN-0000DVR > SM ガンダムダブルオースカイメビウス

【登場作品】 ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
【形式番号】 GN-0000DVR/SM
【機体名】 ガンダムダブルオースカイメビウス
【ビルダー】 ミカミ・リク
【所属】 ビルドダイバーズ
【ベース】 GN-0000 ダブルオーガンダム
【武装】 ビームライフル×2
アームドウイングバインダー
メビウスビームキャノン
メビウスアロンダイト
ビームサーベル×2
スカイレガース
スカイブレイサー
ハイマットフルバーストモード
【関連項目】 GN-0000DVR/S ガンダムダブルオースカイ

【詳細】

ミカミ・リクが愛機であるGN-0000DVR/S ガンダムダブルオースカイをベースにさらなるカスタマイズを施した新型機。

あらゆるミッションにおいてハイアベレージを維持することを目的として各部がブラッシュアップされており、より高い汎用性を有した優れた完成度のガンプラとして完成した。

原型機であるダブルオースカイと比べカラーリングが白と青をメインとしたものへと変更されている他、装甲の形状の一部が変更されている。
またバスターソードロングライフルを撤廃し、代わりの装備として両者の機能を融合させたアームドウイングバインダーを装備。
これはフリーダムガンダムとストライクフリーダムガンダムから着想を得た新装備であり、メビウスビームキャノンを内蔵し、分離することでメビウスアロンダイトと呼ばれるビームソードへと変形する。
またバインダーの両端に備えたビームガンを前方へ向けることで高機動一斉射撃形態、ハイマットフルバーストモードとして一斉射撃が可能。
手持ちのビームライフルもダブルオースカイの装備品と形状が近いがこれもブラッシュアップされていると思われ、バインダーと合体することでバージョンアップする機能が追加されている。
それも踏まえると新造されたのだろう。
Eパック式なのも変形なし。不要時はリアアーマーに接続し、2丁を重ねることも可能。

両手のスカイブレイサー、両脚のスカイレガース、腰部アーマーのいち部を取り外したビームサーベルは改修前と同様の使用が可能だが、スカイブレイサーとレガースは形状が変化しており、やや大型化している。
バックパックを下げることで簡易変形するラッシュポジションも健在であり、近接時の連撃や回避主体のバトルスタイルに威力を発揮する。

前作でも使用したトランザムインフィニティーも継続して使用が可能で、全性能が一時的に強化される。
GNドライヴにデスティニーのウイングユニットを組み込んだスカイドライヴユニットメビウスドライヴユニットへと改良されている。
生成される光の翼は出力が遥かに向上しており、推進力から攻撃、防御と様々な用途に使用される。

Re:RISEでは第24話に登場。
PFF-X7/J5 ジュピターヴガンダムとの激戦を繰り広げる。
前作主人公と現行主人公の激突となったが、ダブルオースカイメビウスの性能に食らいつくジュピターヴの評価が上がったり、初見のプラネッツシステムにとっさの判断力で対応するリクの相変わらずの反応力を見せる等、
どちらの株も損なうこと無く展開される戦いは高い評価を得ている。

最終話でも登場し、アルスの呼び出した軍勢をGBNで待ち構え他のメンバーと共に迎撃。
終盤ではサラを載せ、ヒロトのコアガンダムⅡと共にアルスに対し餞別の一撃を担当することとなった。

【余談】

HGは11月発売予定だったが後にコロナウイルス関係で発売日が延期され12月5日に発売された。
トランザムインフィニティ発動エフェクトが付属するとアナウンスされており、そのため他のHGと比べると値段が少々お高め。

機体名に加わった「メビウス」とはメビウスの輪等で知られる用語からと思われる。
無限大の比喩としても用いられる言葉で、「ダブルオー=OO」をつなげて∞とし、それをメビウスの輪になぞらえたネーミングだろう。
そもそもがダブルオースカイの時点で使っていたのが「トランザムインフィニティー(インフィニティ=無限)」だった。
カラーリングが変わったのは、ファンによれば「サラをイメージしたのでは?」という意見も。アームドウイングバインダーも確かにストフリのドラグーンっぽく見えるが配置からサラのリボンのようにも見える。

公式サイトでは「ガンダムダブルオー」 「スカイメビウス」で分割されている。
少々名称が長くなったので、区切ったりイントネーションの参考になるかもしれない。

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最終更新:2024年10月07日 00:51