【詳細】
宇宙空間での戦闘を想定したビルドが行われており、各種スラスターによる無重力下における高い機動性を有する。
無線兵器、いわゆるビット兵器を中心とした武装構成をしており、両腕の前腕部に接続される
ビームガンを備えた
マニファービット、バックパックに接続された
マルチコンテナビットを駆使した戦闘を行う。
マニファービットは固定火器としての運用の他にもビット兵器として操作が可能。
マルチコンテナビットを両腕部に接続する際には両肩に接続される他、ビット兵器として無線操作される。
マルチコンテナビットはその名の通り多彩な機能を内蔵しており、通常状態ではバックパックに合体して追加の推進装置としてジュピターヴガンダムの機動性を支えているが、
両腕部に接続することで
ビームサーベルを発振するビームナックルとして格闘戦に対応し、
ビームシールドを展開することも可能。
前作における有志連合、マスダイバー撲滅のための戦闘が行われた時点で完成しており、ヒロトはジュピターヴガンダムでその戦闘に参加していた。
本編では第12話にてガンダムゼルトザームとの決戦でこのアーマーを装着して戦闘に臨んだ。
第24話では
PFF-X7Ⅱ コアガンダムⅡがジュピターアーマーを装着し、ロータスミッションVer.エルドラに挑戦。
迫りくる強豪達を相手に戦いを繰り広げた。
その際、換装システムを駆使した戦い方もさることながら、前作の主人公であるリクの
ガンダムダブルオースカイメビウスと互角の戦闘を繰り広げる等大活躍。
トランザムインフィニティーを発動したリクに匹敵する機動力(トランザム等の特殊システムはコアガンダムには無い。ジュピターヴガンダムは追いつかれたが、ジュピターアーマーではほぼ互角に戦っていた)、
メビウスビームキャノンの不意打ち(ヒロトのセリフ的には逆にヒロト側がマニファービットの追撃を行おうとしていたところにリクが咄嗟の判断でメビウスビームキャノンを放った、と解釈することもできる)にもパージしたマニファービットを呼び寄せて離れた位置でビームを相殺することでアーマーへのダメージを回避と
プラネッツシステムの利点を大いに利用しており、
リクに「なんてギミックだ!」と感動させていた。
最終更新:2021年03月09日 17:17