ガンドランザム

【用語名】 ガンドランザム
【搭載MS】 ヴァルキランダー
エクスヴァルキランダー

【詳細】

パルヴィーズがビルドしたヴァルキランダーエクスヴァルキランダーに搭載されたオリジナルのトランザムシステム

ヴァルキランダーの元ネタであるガンドランダーとトランザムを捩ったものと思われ、発動すると機体が赤色化し一時的に出力が向上する。
コクピット側からの操作で発動が可能だが、オンオフがコンソールに出現したパネル操作によるものというのは実はトランザム搭載機としては珍しかったりする。
実のところ00は「トランザム!」というと同時にシステムスタートするため、コクピットを操作してトランザムを行うシーンがほぼ見られないため。
初登場ではイオリア・シュヘンベルグの残したシステムによって勝手に発動していたこともある。

パルヴィーズの優れた製作技術により、このトランザムシステムを使うことでヴァルキランダーは驚異的な機動力を得られるが、ファイターとしての技量が追いついていないため彼ではその機動力をコントロールしきれず、ともすれば自爆しかねない。
そのためか第22話までパルヴィーズはこのシステムを使っておらず、デュビアスアルケーガンダムがトランザムを使ったことで対抗するためにパルもこのシステムの使用を決断。
デュビアスアルケーを越える超スピードを見せつけるも、初使用のためコントロールできずに突撃をかわされ地面に激突し、その後も攻撃を避けるのが精一杯だったためヒロトやメイに言われたとおりにシステムを中断した。

その後第24話にて新たなガンプラであるエクスヴァルキランダーがロールアウト。
ガンドランザムを使い、シャフリヤールの操縦するGN-1001N セラヴィーガンダムシェヘラザードと対戦するも、以前の自爆の踏まえ出力を絞っているらしく、
セラヴィーガンダムシェヘラザードとの交戦を経てトランザムの挙動のコントロールを覚えていくこととなった。

またガンドランザム発動中のエクスヴァルキランダーはビームを受け止め、反射することが可能になるようだが、原典のアストレアType-Fに搭載されていたGNリフレクションが使えるのでは?という意見もあるが、GNリフレクションは当たりそうなビームをわずかに逸らして直撃を避ける機能であり、第25話の大気圏離脱シーンも考えるとGNフィールドでビームを跳ね返し拡散したものと思われる。

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最終更新:2024年12月10日 20:36