前作・旧作からの変更点一覧



  • 前作『ソード・シールド』および、オリジナルDS版『ダイヤモンド・パール』から新規追加・変更された要素のまとめです。
    • 小ネタレベルの要素は小ネタ?の「過去作品関連」の項目を参照してください。

新規追加・変更されたもの

システム・操作関連

  • DS版『ダイヤモンド・パール』以降に追加・変更された主な機能の一覧
    (大まかなシステム変更かつ現在まで続いているもの。現在は廃止されたもの、一度廃止されて復活したものも含む)
    • リンク先はそれぞれの攻略情報まとめWikiの「新要素・変更点」をまとめたページ。
バージョン 追加・変更された機能
プラチナ 外国語の図鑑が全ポケモン分用意されるようになった
バトルレコーダー・バトルビデオが登場
戦闘施設・ミニゲームの増加
フォルムチェンジ出来るポケモンの増加
「固定シンボル」ポケモンとの戦闘で逃げたり倒したりしても、殿堂入り後に復活するようになった
ハートゴールド・ソウルシルバー メニュー画面やバッグのどうぐ一覧が下画面に配置されるようになった
ボックスを下画面で操作するようになった
便利ボタンに複数の道具を登録できるようになった(この時は2つまで)
過去作・他世代の御三家や伝説のポケモンがパッケージのもの含め大量に登場
全種類のポケモンをフィールド上で「連れ歩き」できるようになった
ブラック・ホワイト 日本語版にて「漢字モード」の実装
「C-GEAR」の登場により、特定の施設に入ることなく通信交換・対戦が出来るようになった
赤外線(IR)通信の実装
戦闘開始時のみならず、ポケモンが常に動くようになった
特別な特性「隠れ特性」が登場
「捕獲クリティカル」が登場
一部マップでの「視点変更」が登場
ハングル文字に対応し、韓国語版以外でも韓国語の図鑑を見ることが出来るようになった
カタカナの「ヴ」と小文字の「ゎ」が入力できるようになった
攻撃が外れた時のメッセージは「当たらなかった」に統一
どく状態のポケモンのHPがフィールド上で歩くたびに減少する仕様が廃止された
一部項目で赤い「×」印をタッチする/Xボタンを押すと、メニューを一気に閉じるようになった
バッグの中身の順番を自動ソートできるようになった
「ゲームコーナー」(スロットマシンなど)は全面的に廃止された
ブラック2・ホワイト2 ボックス内のポケモン検索が出来るようになった
ゲーム中の色々な行動が表彰される「メダル」が登場
「むしよけスプレー」類の効果が切れた時、続けて使用するかどうかのメッセージが出るようになった
「ポケモンリスト」にて、手持ちのポケモン同士の「もちもの」入れ替えが出来るようになった
フォルムチェンジ出来るポケモンの増加
戦闘施設・ミニゲームの増加
X・Y 全世界同時発売の実現。ゲーム開始時に7ヶ国語の中から言語を選べるようになった
戦闘・図鑑画面でポケモンが立体的に描かれるようになった
主人公などフィールド上の人物も3Dモデルになった
戦闘画面(シングルバトルのみ)や一部のダンジョン、イベントムービーが3D映像になった
トレーナー戦での相手トレーナーのグラフィックが、ドット絵から2Dイラストになった
一部のトレーナーは3Dモデル・モーション付きで登場するようになった
斜め移動ができるようになった
ポケモンセンターから通信施設撤廃
18番目の新タイプ「フェアリー」が登場
メガシンカが実装された
ピカチュウの鳴き声を、アニメ同様声優の「大谷育江」さんが担当するようになった
一部のタイプ相性と、特定のタイプが持つ特性が変更された
ポケモン・人物(トレーナー)および、わざ・特性名の最大文字数が増えた
カタカナの「ヮ」が入力できるようになった
ポケモンを捕まえた時も、経験値が入るようになった
「ブティック」「ヘアサロン」が登場。主人公の服装や髪型を、任意で変えられるようになった
オメガルビー・アルファサファイア 「そらをとぶ」で街や一部の施設のみならず、道路・水道・ダンジョンの入口にも移動できるようになった。
モンスターボール以外のボールを10個以上購入しても、プレミアボール1個を貰えるようになった
フォルムチェンジできるポケモンの増加
一部ポケモンの「姿違い」もポケモン図鑑で確認できるようになった
サン・ムーン ゲーム開始時に選ぶ言語に「中国語」の「繁体字(はんたいじ)」と「簡体字(かんたいじ)」が追加された。
IDナンバーが6ケタになった
今までの作品にあった「ひでんわざ」「フィールドわざ」に代わり、「ポケモンライド」が登場
「ひでんマシン」は登場しなくなった
初めて手にいれたどうぐは、「バッグ」画面で「NEW」のマークがつくようになった
全てのトレーナーが3Dモデル・モーション付きで登場するようになった
一度見つけたことのあるポケモンとの戦闘中の画面に、技の相性が表示されるようになった
戦闘中の「のうりょく」の増減、「こんらん」などのステータスも戦闘画面に表示されるようになった
戦闘中一度だけ使える強力な技「Zワザ」が登場
「育て屋」と呼ばれた施設の名称が「預かり屋」になり、経験値は入らなくなった
レベルが100になったポケモンを極限まで育てられる機能「すごいとっくん」が登場
地方固有の姿「リージョンフォーム」が登場
伝説のポケモン「ジガルデ」に新たなすがたが追加された
「トリプルバトル」「ローテーションバトル」は登場しなくなった
ゲーム内にて「全国図鑑」を入手するイベントは無くなった
ウルトラサン・ウルトラムーン 戦闘施設・ミニゲームの増加
フォルムチェンジできるポケモンの増加
PGLはこの作品を最後に、サービスを終了した
Let's Go!ピカチュウ・Let's Go!イーブイ 初の「据え置き型」ハードでの発売。携帯モードのみならずテレビでもプレイできる
1画面に戻ったことによる、UIなどの変更
普通の草むら・洞窟などでの「シンボルエンカウント」が登場
イーブイの鳴き声を、声優の「悠木碧」さんが担当するようになった
イーブイの♂と♀でしっぽの模様にちがいが確認された
主人公・相棒ポケモンの服装などを任意で着替えられる
ソード・シールド 「おまかせレポート」が登場。建物内に入った時など、自動的に冒険を記録する
「ポケモンボックス」が特定の施設に入らずとも、いつでもどこでもアクセスできるようになった(一部の場所・状況を除く)
「シンボルエンカウント」と「ランダムエンカウント」の両立
人からもらったポケモンにニックネームが付いていない場合、一度だけ自分でニックネームを付けられるようになった
「わざ忘れ」「わざ思い出し」「姓名判断」といったサービスが、各地のポケモンセンターで行えるようになった
「がくしゅうそうち」廃止。手持ちポケモン全員が常に、戦闘で経験値を得られるようになった
特定の場所でのみ、ポケモンが巨大化する現象「ダイマックス」「キョダイマックス」が登場
野生のダイマックスポケモンに4人のトレーナーで挑む「マックスレイドバトル」が登場
「なつき度」は「なかよし度」に統合された
一部既存ポケモンの進化方法が変更された
一部既存ポケモンの「タマゴグループ」が追加された
「メガシンカ」や「Zワザ」は登場しなくなった
モンスターボール類を複数購入する際、10個につき1個プレミアボールが貰えるようになった
一度だけ技を教える道具「わざレコード」が登場(過去作の「わざマシン」と同機能)
設定でBGM・SE・鳴き声の音量が変更できるようになった
過去作から連れて行けるポケモンが一部の種類に絞られた
シリーズ初の有料追加コンテンツ「エキスパンションパス」が登場。購入すると、新たなエリアやポケモンなどが追加される

  • オリジナルのDS版『ダイヤモンド・パール』にあった要素が、よりパワーアップして登場。
  • 「ひでんわざ」は「ポケッチ」のアプリ機能として登場。該当する技を手持ちのポケモンに教える必要がなくなった。
  • Xボタンで開くメニュー画面は、近年の作品同様、上下2段に8個の項目が並ぶようになった。また、「レポート」は別項目となり、メニュー画面でRボタンを押すとレポートを書くかどうかの画面に推移するようになっている。

ポケモン・わざ・特性


アイテム

  • モンスターボール以外のボールを10個以上購入しても、プレミアボール1個を貰えるようになった。

人物


ストーリー(ネタバレなし)

  • オリジナル版の物語を生かしつつ、新たな要素も取り入れられている。
  • 一部のセリフが改定されていたり、追加・変更が施されたりしている。
  • ディアルガ、パルキアを倒した場合でも殿堂入り後に復活するようになった。
  • 強敵トレーナーに高難易度AIが適用されており、手持ちポケモンも対戦用の調整が行われている。ストーリークリア用ポケモンのレベルが同程度だと普通に苦戦する。

場所・施設

  • 一部の地名・場所名がDS版から改められ、異なる名称・機能に変更されている。。
    • ズイタウンの育て屋。本作では「預かり屋」に変更されている。
    • トバリシティにあった「ゲームコーナー」は、ゲームコーナー(スロットなど)自体の廃止および着せ替え要素?の導入に伴い、本作ではファッションスタイル「ゆびをふる」に変更されている。
    • 221番水道の施設「パルパーク」。本作では「ハマナスパーク」と言う名の施設になった。ここでは、第1世代から第3世代まで(ゲームボーイ作品・ゲームボーイカラー作品・ゲームボーイアドバンス作品)の伝説のポケモンに出会うことができる。
      • 本作ではダウンロードソフト『Pokémon HOME?』を用いて、本作へポケモンを転送できる(2022年に連動開始予定)。

音楽

  • DS版の音楽が新たなアレンジでよみがえった。

その他

  • NPCの高難易度AIが歴代トップクラスに強化されている。控えとの連携やこちらの行動に対する学習、先読みを考慮した立ち回りを行ってくる。
  • バトルタワーに登場するポケモンの型が変更されており、オンライン対戦で採用されているような型も登場するようになった。また今作で入手不可能である準伝説の通常特性や剣盾のわざマシン、わざレコードを使用して修得できる技を当たり前のように使用してくる。

廃止されたもの

ソード・シールドにはあった要素

  • ランクバトル。引き続き同作で実施される。
  • ビクティニ以降の第5世代以降のポケモン全種類
  • ダイマックス
  • 無限わざマシン
  • わざレコード
  • W(ワット)
  • こうせき
  • リージョンフォーム

DS版(原作)にはあった要素

  • 育て屋。上述の通り「預かり屋」に変更されている。
  • トバリシティのゲームコーナー。上述した通り、本作ではファッションスタイル「ゆびをふる」に変更されている。
  • パルパーク。上記の通り、『Pokémon HOME』と連動する予定。

プラチナ版にあったが、本作にはない要素

「ダイヤモンド・パール」のマイナーチェンジ作品である「プラチナ」では、「バトルフロンティア」をはじめとした数多くの新要素・変更点が追加されたが、本作はあくまで「ダイヤモンド・パール」のリメイクであるゆえか、その殆どが今作には採用されていない(早期購入特典の衣装と一部BGM以外は皆無と言っていい)。

復活したもの

リメイク要素

  • HGSS以来に「わざマシン?」が使い捨てとなった。それに伴い、原作ではひでんマシンだったわざがすべてわざマシンとして復活した。
  • 一部わざが復活した。
    • 「ロッククライム」が「わざマシン」として復活。
    • 「めざめるパワー」はアンノーン専用技として復活。
    • イトマル、アリアドス登場により「どくのいと」が復活。
    • バルビート登場により「ほたるび」が復活。
    • デオキシス登場により「サイコブースト」が復活。
    • マナフィ登場により「ハートスワップ」が復活。

  • 「ハートのウロコ」。本作では特定のNPCに10個渡すことで消費なしでわざを思い出させるようになった。

リメイク要素以外




最終更新:2022年12月15日 22:46