《くろのいんてつ》ふぁー
《玄の引鉄》ファー
【分類】
【キャラクター設定】
個体名は『ファー』もしくは『
ゲンキ』
外見年齢35歳、身長198センチ、伸び放題の髪を後ろでくくった無骨な野武士。
口癖は「~ぜよ」「うおおおお!」「っしゃあ!」等、よく叫ぶ。うるさい。なんか情けない。
シュリには口喧嘩で敵わないから使い走りにされ、
ガガにはいくら友情を熱く語ってもスルーされっぱなし。
唯一
ゼラとは仲良し。よく頭をよしよしと撫でて慰めてもらってる。
シュリにはなめられて、ゼラにはなでられている。
最近とある
医者と
妖精によって性転換させられた。
身長178センチ。
本人はあまり困っていないらしい。
シュリにチチをもまれ、ゼラにはケツをなでられている。
【能力解説】
『くろのトリガー』
引鉄と名が付いているが実際の能力は投石機。
鍋炬丹(かこたん)。なべをひにかけくすりをつくる。アルティマブラック。極する漆黒。
エネルギーの伝達率を自在に操作できる板を出現させられる。
板の形と大きさと数に制限はない。
戦闘時の使い方としては、衝撃のエネルギーを受け止める盾のような使い方か、板の反対側からぶん殴って吹き飛ばすようなカタパルト的取り扱いである。
エネルギーの伝達を完全にコントロールできるため、物理的な意味でこの能力を貫通して攻撃をファーに届かせる手段は存在しない。
つまり、かの『神の杖』であろうと、巨大隕石の落下エネルギーであろうと防御することができる。
太陽光?核熱?水爆?共振動?ガンマ線バースト?それが何か?といった具合の防御性能である。
しかし料理に最適なためゼラがシチューの鍋に使用している。
鍋にして火にかけると、熱を最適な効率で伝達させられるため、料理にとても便利である。
そのため、普段はいつもシュリがカレーの鍋に使用している。
同僚であるシュリやゼラにはなめなでされてるが、神獣としての能力はトップクラスである。
【備考】
『エネルギー伝達』『絶対防御』『反射』『受け流し』『パリィ』『玄武』
【その他】
★★★
隕石?わかった跳ね返すぜよ。
どこに落ちるかわからない?
なら全て包めば問題ないぜよ。
★★★
殺すだけなら簡単ぜよ。
つくることに意義があるぜよ。
★★★
「ちょっとこれを叩いてみてくれ」
黒い板を促されるままに叩いてみる。
カン、カンと硬質的な音が音がするが、次の瞬間叩いていた手がとぷんと板に沈み込んだ。
「っ!?」
とっさに引き抜き腕を見る、腕はなんともない、いやそもそも沈み込んだというのは錯覚だ。
叩いているときの自身の手は目視で確認していた、カンカンと音をしたときも、沈み込んだような感覚があったときも腕は変わらず板の表面にあった。
「これが我が能力極する漆黒。板に加えられた力を自在にコントロールする。あらゆる衝撃を受け止めることができるので、叩いた側は全ての力が板に吸い込まれるような感覚に陥るのだ」
★★★
「神化状態のシュリが一対一の戦いのときによく使う手口があってだな。
こう、適当なコインを取り出し、『このコインが地面に落ちた音が合図』などとのたまうぜよ。
それを了承し、コインを弾くと、相対したものはシュリの一挙手一投足に注目する、そうなるとシュリの術中ぜよ。
シュリを凝視してもシュリは身動ぎ一つせん。そしてコインの落ちる音がした瞬間、予想だにしないところからの射撃で射抜かれる。
なんのことはない、地面に落ちたコインそのものが飛び跳ねて弾丸の如き回転を伴って撃ち抜いてくるぜよ。初見じゃまず避けれんわな」
★★★
「クールな女は他人の尻をそんなに触らんと思うぜよ」
★★★
☆☆☆
☆☆☆
最終更新:2025年04月12日 09:56