りーどまん
リードマン

【分類】




【キャラクター設定】
『リードマン・エメト・アルマンダル』
メノウ男爵トワレヤ諸島に存在している館にて生活しているメイドの一人。3歳。
作られてから三年という事である。館の中での序列は13位。
図書室の副長。世にも珍しい本でできたゴーレムである。
ちなみに材質は紙。
黒いつやつやとした髪に小動物のような垂れ目。着ているメイド服は少し特殊で、足首まで広がるスカートはまるで本のページをバラして貼り合わせたような造形
お腹から上はシンプルでゴシックなメイドドレスで、胸ポケットに手帳が入っている。
スカート周りにいくつも紙を展開している。


【能力解説】
極めて悪質な術士殺し。
反刻印魔術を行使することができる。
反魔術とは、相手の魔術の発動形式を理解し、発揮された現象に触れることで現象を魔術式へと戻す技術のことで、
反刻印魔術とは、それを刻印、つまり魔法陣などに戻す魔術のこと。
リードマンが周囲に展開してある紙はすべてそれ。
並の術士がリードマンの展開する紙の結界を突破して魔術を当てるのは至難である。

ゴーレムという魔法生命体であるが、壊滅的なまでに物覚えが悪い。
自分のフルネームすら覚えていないという始末。
だがそれは彼女が紙でできたゴーレムであるという事が理由で、
『記録しておける事柄は覚えている必要がない』という物である。
それにより、リードマンは胸ポケットの手帳に自分の名前を書いてある。
メモをしなければ覚えるしかないから記憶できるのではないか、というわけでもないらしい。
性質的な物なので、どうしても改善できない。

ゴーレムなので真理という意味の「emeth」が体のどこかに刻まれており。
そのeの文字を消すと「meth」になると「死」となり、文字通り死んでしまう。

踊るのが好き。


★★★
「くっくっく。くーっくっくっく」
★★★
「いつから当てれば勝てると錯覚していた?」
★★★

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最終更新:2021年07月18日 14:40