いせかいによばれたんだがひょっとしたらおれはいらんのかもしれない
異世界に呼ばれたんだがひょっとしたら俺はいらんのかもしれない
ストーリー
1:YOU『見ている人をどうやって主人公に感情移入させるか』
異世界に召喚された主人公、佐藤一美。一緒に転移した少女ヒミコと会話をしながら活動をすることを決心する。
カシミール公国では獣人は迫害の対象であるため、ヒミコが投獄されてしまい、一美は激しく憤る。
2:NEED『主人公の環境を一転させてしまう「何か不吉なこと」が起こる』
ウサギの巣穴でホーンラビットとニードルバニーを
3:GO『主人公が元々いた世界から新しい世界に入り環境がガラリと変わる部分』
4:SEARCH『主人公が新しい環境に順応していく』
5:FIND『主人公が「女神」に会う。「4:SEARCH」での出来事は5の準備。物語の展開を左右する大きな「選択」を行う』
6:TAKE『「5:Find」で手に入れた女神と引き換えに大きな代償を払う。代償を払ったことは、主人公が最終目的を達成するためのカギになる』
7:RETURN『「7.RETURN」は物語のクライマックスへと続くシンプルなパート』
8:CHANGE『物語という旅が出発地(平和)に戻ってくるパート。ただし、出発地に戻る前には「大きな変化」がつきもの』
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シナリオクラフト |
【起】
数字選択 オープニングチャート
09 破滅の音 「佐藤一美」の日常はある日をもって崩壊した。予兆などなく、あまりにも突然すぎる恐ろしい事件によって、非日常へ陥れられたのだった。
数字選択 トラブルチャート
02 裏切り者 「佐藤一美」にとって親しい家族や友人が何らかの事情により裏切り者の烙印を押されてしまう。何らかの事件の容疑者、実際に裏切ったかどうか、超自然的な存在になったか、などは自由に設定して良い。
数字選択 モチベーションチャート
04 愛 トラブルに巻き込まれた者の中には「佐藤一美」にとって親しい家族や友人、恋人が含まれていた。彼らを助ける為に、「佐藤一美」は立ち上がる。
【承】
数字選択 リサーチチャート
01 噂話(ウェブ) 「佐藤一美」は情報のとっかかりを噂話から得た。真偽の混ざった情報の中から、正しいと思しき情報を拾う事ができたのだ。
数字選択 バリアチャート
07 厳正な条件 トラブルの根源に干渉するには、複雑な手順を践む必要がある。「佐藤一美」の現状ではそれを行う事は難しい。魔術的な儀式、パスワードや暗号など、自由に設定してよい。
数字選択 トリガーチャート
09 コラテラル 「佐藤一美」にとって大切な人を殺す事で、トラブルは止められる。しかし、そんな手段を取る訳にはいかない。誰を敵に回そうと、何としてでも、他の手段を探さなくては!
【転】
数字選択 サプライズチャート
07 新たな事件 今までのトラブルとはまた別のトラブルが発生してしまう、もしくは同じトラブルが被害拡大してしまう。既に起きたトラブルだけでも手一杯だが、放っておく訳にはいくまい。
数字選択 トラップチャート
01 四面楚歌 「佐藤一美」は周囲の人々に不信感を抱かれ、遂には孤立してしまう。容疑を晴らす為には、一連の事件を速やかに解決するしかない。
数字選択 フラッグチャート
04 共通点 「ヒミコ」や、トラブルの根源やそれによる被害者など、トラブルの中心にいた人物たちにはある共通点に気付けた。その事実は、無差別だと思われていた一連の事件の関連性を証明する。
【結】
数字選択 アンサーチャート
04 錯覚 「佐藤一美」はフラッグで得た情報により、事件の始まりから今まで、ずっと前提条件が間違っていた事に気付いた。一連の事件の謎は、勘違いから生まれていたのだ。
数字選択 クライマックスチャート
07 復讐 「ガーネット」(または「エネミー」)は、かつて自分を追い詰めた者たちを殺す為だけに生きてきた。復讐心に囚われた空虚な心を、憎悪で満たした獣と成り果てたのが彼(彼女)の正体だった。
数字選択 エンディングチャート
02 恋の始まり 「佐藤一美」は様々な事件を経て、「佐藤一美」に恋心を抱いてしまった。エンディングでそれを告白するか、胸に秘めるかは自由に設定して良い。
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豪華客船パシフィックトワイライト号で、ハロウィンパーティーのスタッフのバイトをしていた佐藤勇一は、異世界に召喚されてしまった。
召喚国は『カシミール公国』
一緒に召喚された『ヒミコ』という女の子は、獣の耳をしていたために獣人とみなされ牢屋に入れられてしまった。
突然呼び出してのこの仕打ちに憤慨する勇一だったが、当のヒミコは落ち着いたものだった。
服を脱がされ、ぼろきれにくるまるヒミコに、勇一はカシミール公国からもらった服をかける。
きょとんとするヒミコだったが、素直に受け取り代わりにしっぽと称して金色の光の帯を勇一に預けた。
勇一の身の安全を第一に考えたヒミコは「一本しかないから大事にしろよ」と言って預ける。
しっぽは全自動で敵からの攻撃を防いでくれる。
しっぽに守られつつ
モンスターを倒していて、ふと勇一は気付く。
ヒミコはこんな力を持っていたのなら、地力で脱出できたのではないだろうか。
勇一がヒミコにそう問いただすと、ヒミコは素直に肯定した。
なぜ逃げないのかを言うと、そうしたら勇一に迷惑がかかるだろうと言った。
勇一が「自分のためなの」というと「自分のため」じゃと言った。
ん?と今の会話に勇一は疑問を持つ、ヒミコを見ると少し笑っている、そこで勇一はヒミコが言葉遊びをしたことを悟る。
「お主が気に病むことはない、わらわの行動はわらわがしたいことでもある。現状わらわに不便はない、お主に不便がなければそれでよい」
テーマ
タイトルが全て
ヒミコが活躍する作品を作りたい
登場人物紹介
最終更新:2018年12月19日 18:15