さんだーどらごん
サンダードラゴン

【分類】



【解説】
Thunder Dragon(サンダードラゴン)
歩雷龍:冒険者レベル250~。体長1000センチ。
世界最強と誉れ高い龍種の一体。
体を白銀のような白い体毛に覆われており、黒い稲妻のような縞が黒金のように体に走っている。
毛皮はふわっふわで、静電気びりびりはしない。
歩くだけで空気との摩擦で発電し、冒険者レベルは帯電量によって変化する。
上記のレベルは通常歩いている状態での帯電量による目安で、より高速に走っているときのレベルは跳ね上がる。
どう見ても虎。
名も無き獣』の道具として作り出された超常兵器だが、『名も無き獣』の敗北以来ぶらぶらと暮らしている。

言葉を話さないが人語を介する。
どう見ても虎だが、龍種であることに何らかのこだわりがあるらしい。
自身の姿を見たものに「虎」などと呼ばれると唸る。
ドラゴン」と呼ぶと、肯定するかのように「ニャー」と鳴く。
しっぽは2本あり自由自在に動かせる。
しっぽびんたで大の大人が5メートル吹っ飛ぶ。

基本的に他の生物に危害は及ぼさないが、街道や道が好きで歩いており、たまに旅人や行商人などが出くわすことがある。
サンダードラゴンは絶対に道を譲らないので、もし出くわした場合はおとなしく街道からでて先に通りすがらせるのが一般的な対応方法である。
もし道の両脇が崖で脇に寄ることができない場合、少人数であれば、両手で「伏せて」とすると伏せてくれることもあるから、そうなった場合はサンダードラゴンの体をよじ登ってすれ違うやり方もある。
サンダードラゴンに戦いを仕掛けた凄腕の冒険者が、一瞬のうちに30人程度蒸発したと知られている。

ユロン純貨』を与えると背中に乗せてくれるらしい。
そのときのサンダードラゴンの気分次第だが、純鉄貨で1時間、純銅貨で1日間、純銀貨で1カ月間、純金貨で1年間、ほどいつでも乗せてくれる。
載ってる間の安全性は保証されている。

なお、2本あるしっぽは、片方はコンセント。
もう片方はプラグになっている。

耐火 耐冷 耐電 耐酸 耐毒 耐閃光 耐暗黒 耐轟音 耐カオス 耐時間逆転
肌質変化 飛来物阻止 反魔法 幽霊化 非空腹 不老 痛覚除去 空間転移 絶食 避迷子
つやつや毛皮 防刃 浮遊 透視 意思疎通 テクニシャン 地獄耳 粒子化 防波 雑食
錬金 妨害無効 確率変動 マナ吸収 共感覚 快適環境 亜空間保持 まねっ子 好奇心 すりすり
テレパシー こっちにおいでよ 一緒に遊ぼう お話しましょう いたいのいたいの飛んでいけ あなたはだあれ もぐもぐ すやすや がまん 凝視

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「んーにゃっ、んーにゃ、うるるあーん」
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「ハー!ウナーウウナウナウナウナーウ」
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最終更新:2025年03月10日 13:37