三筒平城 - 超鋼戦機カラクリオー @ wiki

三筒平城（みつつ へいじょう）

人物データ

身長

167cm

体重

78kg

年齢

26

所属	花巻運輸
趣味・特技	南辰館空手
搭乗機	花巻修斗

『ORGOGLIO最大トーナメント』のエントリー選手。
南辰館全日本選手権無差別級、上位常連。
半ｔを超える積み上げられた袋を、バランスを崩さずに
運べる事から“花巻運輸にリフトはいらねぇ”と言わしめる。

トーナメントに出場したのは南辰館館長松泰達の要望から。
経緯は下記の通りである。

「このトーナメントに、かつて、
　南辰館全日本選手権重量級の王者となった、
『北海右権』が出る事になってね。」

「経歴は隠すようだが、王者となった男が、
　他の有象無象に負けるのは困るからねぇ。」

「そこでチミだよ、三筒くん。」

「チミが右権に勝てばなんら問題が無い。」
「南辰館強しと言う事だよ。」

「そしてチミが負けたとしても、
　あくまで上位の常連。
　王者じゃないからね。」

「南辰館の名に傷はつかない。」

「もっとも。チミが負けるとは思えんがね。」
「どうかね、三筒くん？出るかね…？？」

三筒は、ただ一言こう返した。

「 押 忍 ッ ！ ！ ！ 」

と。

愛機は花巻修斗！！
小型のスピードタイプの修斗だ！！

追記

モデルは餓狼伝の堤城平である。

主な活躍

外伝SS「黒の伝説re:write」

※内容を見る

ORGOGLIO最大トーナメントに参戦。
北海右権、孫秀炎と試合をし、両試合とも大激戦を繰り広げた。
空手は元より、おおよそ格闘技に置いて『これが極意』だと思われる、
『所作（動き）』を見せた、北海右権戦も凄まじかったが、
特に孫秀炎戦では機体の左足が砕かれた状態で、
一時は勝機すら見える『攻防』を見せつけた。

結果、敗れたモノも、誰もが三筒強し、南辰館強しと、
頭に刻み込まれた事であろう。

トーナメント後、入院、南辰館館長松泰達との山籠もりを経て、
南辰館全日本選手権無差別級にて、初めて決勝進出を果たし、
『“王者”脇座如炎』と激突する。

その決勝戦は南辰館史上に置いても、
たぐい稀になる“大激戦”となり…！！

その勝者の名に『三筒平城』の名が、
刻み込まれる事となったのである…ッ！！

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