ベアリング

ベアリングドライバー


ドライバー本体と接地部分のつなぎ目に工業製品ベアリング(ハンドスピナーなどに使われる部品)を搭載し、さらに接地部分の皿もPOM(ギアの軸受けなどに使われる素材)を使用し、極限まで摩擦を抑えたドライバー。持久力も粘りも一級品。
その驚異的なスタミナの代償か、ロックは他のドライバーよりも緩く設定されている。
ちなみにPOMはライトランチャーのワインダー挿入部にも使われている。

フラットベアリングドライバー

【管理人追記:巷では覚醒などと呼ばれることが多いが、ここでは分かりやすさを重視しフラットベアリングと表記する。
主に超Z無双ベイスタジアムなどで何度も回すことにより軸先を削り、平にしたもの。】
どのドライバーにも言えることだが、幾度も回し使い続けることで軸先が摩耗し削れていく。基本的には平らになり多少暴れる動きを見せるのだが、ベアリングはこれが性能面に多大な影響を及ぼす。
軸先が摩耗し、POMの皿がホールドまで平らになったベアリングはベイとぶつかっても最後まで傾かずに直立する上、POM皿が止まってもレイヤーが回り続ける。ただし序盤の動きはフラットらしく外周を回り続ける都合上、スタミナがそれなりにロスする為、一概に最強とは呼べない。送り合い勝負において無類の強さを発揮する、と覚えておこう。

軌道

シュート力やブレの大きさによっては安定するまで時間がかかり外周を回ることもあるが、基本的にはすぐに中心へ向かう。
安定している際は機動力がゼロになるため、傾こうがなんだろうが自分の力で動くことはない。傾いた姿勢を維持したまま滑るように回り続ける。おもしろい。

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最終更新:2019年10月21日 09:29