フットスイッチ導入のススメ

フットスイッチとは?

 数年前に登場し話題となった、足で操作するUSB型のスイッチです。(USBキーボードとして認識)
 任意のキーやCtrl・Altを含めたショートカット入力を記録でき、足で押すことにより再現が可能。

 一般的なUSBキーボードの認識限界が6キーかつ、6キーまで確実に認識しない製品が存在すること、
 左手だけでは基本的に5つ以上のキーを入力できないことから、より多くの機能を割り当てられる点が有用です。

製品紹介

 掲載は価格順

 
 
 
 
 主なメーカーはルートアールと、サイズの2種類。
 そのほかのメーカーは形状を見る限り、OEM供給のようです。

 フットスイッチとしての質感は、どちらも価格なり。

 ルートアールは踏みしろが長めで、柔らかな反発感を持ち認識点の感触は皆無。
 サイズは踏みしろが若干短めで、メカニカルキーボードのように認識点が存在します。

 また単独スイッチの利点は、踏み間違いがないこと。
 逆に欠点は割り当てられる機能が少ないことと、安定性に欠けるために急いで踏もうとすると本体がコケることです。

 そして複数スイッチの利点は単独スイッチと全く逆で、割り当てられる機能も多いうえその形状から本体がコケません。
 しかし常に足を置いていない限り踏み間違えることが多く、咄嗟の入力時に操作ミスを誘発してしまいます。

フットスイッチ詳細

 バトルフィールド 4のβテスト当日に、バトルフィールド 3のβテストから利用していたフットスイッチが偶然故障。
 そのためフットスイッチの記事を作成するためだけに購入した、単独フットスイッチの RI-FP1BKを解説します。
 フットスイッチ外観です。
 付属しているのはフットスイッチ本体とマニュアルに、ドライバCDの3点です。

ソフトウェア解説

 付属していたドライバCDがなぜか読み込むことができなかったため、インターネット上のドライバ取得から始めます。
 1.PCsensor.comにアクセスし、「HID FootSwitch V5.0.zip」をダウンロード後に解凍します。
 2.解凍してできたFootSwitch V5.0フォルダ内部の「setup.exe」を実行し、「Next」をクリックします。
 3.インストール先を確認し、「Next」をクリックします。
 4.インストールの確認が行われるため、「Next」をクリックします。
 5.インストールが完了したら、「Close」をクリックします。
 6.「Hid FootSwitch.exe」を実行し、デバイス「Hid FootSwitch 1」を選択します。
 7.画像上の緑のフォームに割り当てたいキーを入力し「OK」をクリックします。
 8.この表示が出ればキー割り当ては完了です。
 9.ちなみに「sing pless(single press?)」のままでは、一度しかキー認識がされません。
  押している間キー入力を流し続ける場合には、「long press」にチェックを入れて「OK」を押しましょう。

想定される利用方法

 しゃがみ・伏せなどの操作系
 ボイスチャットの有効化
 サイドアームの切替
 フルマップの確認

 兵器操作時の座席移動
 兵器操作時の微速移動・高速移動
 兵器操作時のカウンター発動(スモーク・フレアなど)
 兵器操作時の俯瞰視点変更

 ――割り当てられる操作に制限はありませんから、各々のプレイヤー自身が効率的なキー割り当てを探しましょう。
最終更新:2013年10月24日 17:33
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