使用感・備考など
ロシア製試作アサルトライフル。
RPM900という高いファイアレートを持つ。
更に、前作でデメリットだったリロード速度が改善し、強武器というに相応しい性能。
近距離におけるその特性は、敵を撫でるだけで溶かしてしまうほど。
欠点はその高rpmから来る強烈な反動。
基本的に上方向のみの反動だが、初弾からかなり暴れる。不安があるのならマズルブレーキ・アングルグリップを使おう。
慣れてきたならスタビーやエルゴグリップで長所を補ってやるといい。
また撃ち切った際のリロードも遅く、致命的な隙が出来てしまう。リロードのタイミングは慎重に。
比較的遅めな弾速や前述した反動故に遠距離を狙うには心もとない。やるならバースト射撃に切り替えよう。
総じて近~中距離用ウェポンと言えるだろう。
使用動画
武器外観・アイアンサイト
各状態におけるクロスヘアサイズ
ゲーム外解説
1980年代にセルゲイ・I・コクシャロフにより設計された突撃銃。
ロシアの次世代アサルトライフル候補としてトライアルに参加したが、ライバルである
AN-94に敗れた。
本銃最大の特徴は、内部に搭載したカウンターウェイトがガスピストンやボルトキャリアによって生じる反動を打ち消す機構。
リコイルバランシングシステムと呼ばれるそれは、現在AK-107等に生かされている。
これにより低反動を実現している他、AK系の機関部を踏襲した設計ゆえ整備が簡単、重量も軽いという利点がある。
(今作では再現されていない、ゲームバランスの為だろう)
結局ロシアへの採用は叶わなかったAEK-971だが、ロシア内務省(MVD)の部隊が少数を入手、配備していたようである。
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最終更新:2014年12月13日 23:03