使用感・備考など
中国軍の自走対空砲。
ロシア軍のツングースカと同じく、超信地旋回が可能。
ゲーム外解説
正式名称はPGZ-95、もしくは95式25mm4連装自走高射機関砲。
1999年の北京軍事パレードで初めてその姿を現した、中国としては革新的な設計の対空車両。
周辺部隊では牽引式高射機関砲がいまだに使われている中国ではかなり進化した存在だ。
BF2でも登場している。
イタリアのSIDAM-25自走対空砲のレイアウトを参考に、レーダーを搭載した設計である。
武装は25mm対空機関砲4門に加え、対空ミサイルを追加装備できる。
主に低空飛行の攻撃機、ヘリ、UAVにレーダー照射による効果的な攻撃が可能。
また、地上掃射でも主力戦車以外ならば大きなダメージを与えられる。
但し高額で、軽い割にスピードが遅いなど問題もあり、しかも近年にはPGZ-07という新型が開発されてしまった。
恐らく生産はすでに終了し、順次置き換えが始まっていくと思われる。
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最終更新:2014年03月05日 11:22