【元ネタ】アボリジニ神話体系
【CLASS】エクストラ
【マスター】
【真名】エインガナ
【性別】?
【身長・体重】???cm・???kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷A++ 魔力EX 幸運A 宝具EX
【クラス別スキル】
単独行動:A+
マスター不在でも行動できる能力。
【固有スキル】
神性:EX
神霊適性を持つかどうか。
アボリジニの伝承に伝わる創造神であるエインガナの神性は最高クラスである。
創造:EX
世界に対して直接語りかけることで改変を行う原初の神秘。
創造神たる虹蛇が振るう空想具現化に酷似した能力。
魔力放出(虹):A++
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
いわば魔力によるジェット噴射。
このランクならば身体を動かすことなく姿勢制御を可能とし、光を屈折させることで不可視状態に身を置くこともできる。
瞬間的に虹を攻撃判定を有する光に昇華することもできる。
戦闘続行:A
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
異形:B
天まで届く巨大な蛇の姿。
ただしサーヴァントに当て嵌められる際に“常識的な”サイズに縮小されている。
【宝具】
『霊長の生命線(プライミッツ・コネクター)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
エインガナが保有する人類の生殺与奪権の行使。
レンジ内に存在する「人」に分類できる対象であれば、任意に殺害することができる。
この時にダメージ計算は無関係であり、レンジ内に存在し、回避の手段を有さない限り確実に命を奪うことができる。
非人間や非生命や高い神性を有する者、対粛清ACを持つ者であればこの宝具の効力は低下するか無効化される。
『無の砂漠(エインガナ)』
ランク:EX 種別:結界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
エインガナが果てしなく横たわって時を過ごしていた原初の砂漠を場に展開する。
この宝具は、いかなる生命も存在しなかった原初の再現である。
神性や非人間でない対象は、レンジ内において行動することができない。エインガナが許しを出さない限り呼吸や心拍さえ行うことができない。
レンジ内において、すべての魔力は吸引され、大地に還される。
非人間や非生命や高い神性を有する者、対粛清ACを持つ者であればこの宝具の効力は低下するか無効化される。
【解説】
アボリジニの伝承に伝わる始祖蛇。創造神。
その体躯は大河のように長く、空を覆い尽くすほど巨大であった。全身は七色の光と体毛に覆われていたという。
原初の砂漠に横たわっていたエインガナは、ある日寂しさを覚え、生命を作り上げようと思った。
人間を除くすべてを出産したエインガナだったが、人間の時に限り激しい陣痛に襲われ、四苦八苦した。この時精霊の助けにより肛門を裂いて腹から人間は掬いだされたのだった。
ところが人間はエインガナを放って好き勝手な場所に行こうとしたので、エインガナは人間を飲み込み、誓わせた。
この時、人間の体にはエインガナの作り上げた紐が括り付けられることとなった。
エインガナがこの紐を切ると、人間は死んでしまうという。
プライミッツ・マーダーを彷彿とさせる宝具と、某影薄吸血鬼に似た固有結界を持つ。
人間の鯖なら即死。人間のマスターも即死。神性があれば抵抗可能。
召喚は言うまでもない
最終更新:2016年09月29日 23:31