【元ネタ】ギルガメッシュ叙事詩
【CLASS】キャスター
【真名】シャムハト
【性別】女性
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷E 魔力A 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。
道具作成:D
魔術的な道具を作成する技能。
神に仕える巫女として儀礼用の道具を作成可能。
【固有スキル】
神言魔術:A-
現代人には発音できない神代の言葉による魔術。
イシュタルは戦神としての側面も持ち合わせるため、攻性魔術も使用可能だが
本領は性行為を通して女神の祝福、加護を与える聖娼としての魔術である。
夜の華:A
いわゆる枕事の巧みさ。
高ランクになると単純な性的技量だけでなく
話術、教養、歌舞音曲などを併せ持つ複合スキルとして扱われる。
性愛の女神イシュタルに仕える神聖娼婦である彼女のランクは極めて高く、
交渉、誘惑、真偽判定といった各種の判定に大きな修正を与える。
また生前の逸話から、狂戦士のクラスに属するサーヴァントなど、本来は
誘惑ロールが不可能である対象に対しても判定を行うことが可能。
【宝具】
【汝は泥に非ず(シャムハト)】
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
神秘の放逐。
神が泥から創りあげた存在、エルキドゥと交わることで
その存在を『神造兵器』から『人』へと変換せしめた逸話の具現。
神秘性を帯びた対象と肉体的に接触することで、その神秘性を失わせる宝具。
最も効率が良いのは性的な接触であるが、単純に触れただけでも効果は発揮でき、
接触の都度、徐々にランクの低下を引き起こす。
ただし神秘性が高ランクであればあるほど必要な時間は増大する。
現実的ではないが、十分な時間さえあれば星に鍛えられた聖剣をもただの鉄剣と変えることが可能。
【Weapon】
『無銘・短刀』
雄牛を去勢しイシュタルへの供物とする儀式で用いる短刀。
所持することで男性に対する攻撃判定にボーナスを得る。
【解説】
古代シュメールの都、ウルクにてイシュタル女神に使えた聖娼。
ギルガメッシュの命により神が創造した神造人間エルキドゥの元に遣わされ、
六日七晩の交合の末、野の獣同然であったエルキドゥを理性持つ人間と化した。
最終更新:2016年09月30日 00:01