モントゥ

【元ネタ】エジプト神話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】モントゥ
【性別】男性
【身長・体重】---cm・--kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A++ 耐久B 敏捷A 魔力EX 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:A+
 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。

【固有スキル】
神性:EX
 神霊適性を持つかどうか。
 モントゥはエジプト神話に連なる正統な神の一柱である。
 その特性上、火と大気の魔術を無効化する。

カリスマ:A++
 大軍団を制御・統制する才能。ここまでくると人望ではなく魔力、呪いの類である。
 戦神としてのモントゥの役割。

魔力放出(星):A+
 膨大な魔力はセイバーが意識せずとも、瞬く星の光となりて総身を守護する。
 天に輝く星の光を纏うことによって攻撃力・防御力ともに向上している。

【weapon】
『ハルペー』
セイバーとして召喚されたため、槍をメインウェポンとはせずハルペーを主に使う。
太陽の魔力を宿し常時空気を揺らめかせ屈折させている。
その高温は生半可な武器であれば撫でるだけで溶解させてしまう。

【宝具】
『王族神殿・守護巨像(オーカー・パラディウム)』
ランク:EX 種別:結界宝具 レンジ:0~99 防御対象:1000人
 パオピ月の祭儀の際には王家がモントゥの像を神殿に招き、食事を摂ったという。
 神の血統たる王族が住まう絶対的な防御を誇る“大神殿”を瞬時に展開し、
 モントゥの巨像を中央に据えることで固有結界を超える別次元に内部を置く。
 外部からの干渉は全て神殿が受け持つほか、
 神殿が破壊されてもモントゥの巨像による遮断が行われているという、二段構えの絶対防御である。
 またその性格上、世界に徒なす存在や悪などの属性を有する存在は、近づくことすら叶わない。
 高い神性を持つものの攻撃には防御力が低下する。

【解説】
起源は地方神であるが、いつしか神話で重要な役割を担う様になった神。
戦神、アポピスを殺す者。
「われはウアセトの主人 われは力強き腕持つホル=モントゥ」。
モントゥの意味するところは「隼」であるが、「星」を意味していたらしい。
後代では牡牛の頭を持つ男性として描かれることもあった。

パオピ月の祭儀ではモントゥの像がファラオの神殿に置かれ、王族の食事を見守った。
祭儀が終了すると像は丁重にヘルモンティスの神殿に返されたという。
最終更新:2016年09月30日 00:09