【元ネタ】
ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ケルベロス
【性別】男性
【身長・体重】7.5m・7.5t
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力A+ 耐久A++ 敏捷A+ 魔力B 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:A
筋力と耐久と敏捷を2ランク、その他のパラメーターを1ランクアップさせるが、
理性の全てを奪われる。
【固有スキル】
異形:A
50の首、竜の尾、蛇の鬣を持つ巨大な犬。
首それぞれが状態異常に対して判定を持ち、一つでも正常な首がある限り
如何なる状態異常もケルベロスの行動を阻害しない。
野性:A
自然の中に溶け込める性質。獣そのもの。敏捷が1ランクアップする。
非常に発達した五感を持ち、獣の言葉のみを解する。
また自らの命の危険に対して未来予知じみた反応を見せる。
神々の加護:A+
冥府神ハデスの加護。
致死や即死といった『死』に纏わる概念を無効化する。
ただしケルベロスに危険が及ばない限りは、その限りでは無い。
摂理の担い手:C
世界のルールの根幹たる存在。死者に対する絶対的裁量権。
相手がその時間軸において既に死亡している存在である場合、
ケルベロスの与えるダメージは上昇し、受けるダメージは減少する。
【宝具】
『毒咲く唾(アコナイト)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:100人
ケルベロスが口から流す涎。
大地に接触する事で毒霧を撒き散らすトリカブトを発生させる。
トリカブトは魔術神ヘカテーをつかさどるともされ、
毒霧が満ちた空間は魔術・呪術等を最大で2ランク減退させる。
狂乱の怪物と毒霧に満たされた空間は冥府の再現と言えよう。
【解説】
テュポーンと
エキドナとの間に生まれた冥府の番犬。
冥府に来る死者には友好的だが冥府を出ようとする死者は喰い殺そうとするとされる。
神話においては音楽を聞かされて眠ったり、甘いお菓子に釣られたりと可愛い一面を見せるが
ヘラクレスとは本気で戦い、一時的に大地へと引っ張り出されたという。
その時大地に垂れた涎からトリカブトが生まれたとされる。
最終更新:2016年09月30日 00:10