【元ネタ】
アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】リオン
【性別】男
【身長・体重】732cm・2t
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷D 魔力C 幸運C 宝具C+
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:E-
騎乗の才能。クラス特性によって大抵の乗り物なら何とか乗りこなせるだけの能力を持つが、
セイバーが乗れる
騎乗物は殆ど存在しない。
【固有スキル】
怪力:C
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
【宝具】
『業火成す巨雄の宝剣(マルミアドワーズ)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:3~7 最大補足:5人
刀身が炎の様に紅く熱く蠢いている魔剣。
ギリシャの鍛冶神ヘーパイストスが鍛え、かの大英雄ヘラクレスが所有していたものが
時の流れと共にセイバーの一族の元に行き着き、一族伝来の宝剣となった。
ヘラクレスの誇る「獣殺」が宿っており、獣の属性を持つ者には与えるダメージを
2倍として計算する。
『王蛇の衣(ギガース・スケイル)』
ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
セイバーが身につける蛇皮の装着。
巨人の王族であるセイバーの一族伝来の逸品であり、
先祖代々からの魔力がこの衣に込められている。
かの聖剣エクスカリバーですら切り裂けななかった程の頑丈をさを誇るが、
衝撃を吸収する機能までは備えていない。
【解説】
アーサー王伝説に語られるアイルランドの巨人王。身の丈は24フィートと伝えられる。
アーサー王はブリテン統一の為にリオンを戦って倒し、
リオンの一族伝来の宝剣マルミアドワーズを手に入れ、
エクスカリバーすら斬り裂けなかったリオンの蛇皮の装着をも斬り裂くこの宝剣に
アーサー王は惚れ込み、これを愛剣とした。
余ったエクスカリバーは、
円卓の騎士ガウェインに渡されたという。
【コメント】
何だか色々と残念な気分になるエピソードだ。
ガウェインがエクスカリバーを貰うという良い役を演じてることから、初期の方の伝説なのだろう。
しかしリオンって格好良い名前だな、巨人には勿体無いくらいだ。
体重設定は超テキトー。『王蛇の衣』の伝来設定は捏造です。適正クラスはセイバーのみ。
最終更新:2016年10月01日 09:01