【元ネタ】エジプト 「マアトとゲレグ」
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ゲレグ
【性別】男性
【身長・体重】---cm・--kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷E 魔力C 幸運A 宝具E
【クラス別スキル】
道具作成:E-
魔術的な道具を作成する技能。
キャスターとして召喚したため得たスキルであり、基礎中の基礎を作れるかどうかというランクである。
陣地作成:E-
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
陣地の真似事が出来る程度。
【固有スキル】
話術:A
言論によって人を動かせる才。
虚言、口論、策略などに特化している。
動物使役:E
動物を使役する能力。
牛などの家畜であれば飼いならすことができる。
【宝具】
『絢爛小剣(ライアー・ナイフ)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1
正直者の兄マアトを騙して裁判に持ち込む際にでっち上げたナイフ。
貴重な鉱石を用いた刃、コプトスの柄、鞘は神の神殿風、皮ひもは神牛の皮から作った……と言うものの実際にはただのナイフに過ぎない。
ただし神をも一時的に騙した功績から宝具としての性格を有しており、
この宝具を他人に貸すか譲ることで話術成功率に補正がかかる。
【解説】
いわゆる勧善懲悪もののお話「マアトとゲレグ」から。
兄マアトにナイフを貸すもどこかに落としてしまったことに腹を立てて、裁判を起こし、あろうことか神を欺くことに成功する。
兄マアトは目を抉られて門番をさせられることになった。
ゲレグは情けない兄の姿を見て召使にライオンの巣に放り込むことを強要した。
召使はマアトを慕っていたので旅支度をさせると命令とは異なる土地へ彼を放った。
マアトは後にお金持ちに拾われて子供を成し、その子供にゲレグは復讐されてめでたしめでたし。
口先の魔術師。
こいつがニコニコ顔でナイフを貸そうとしてきたら注意が必要。
刃物に興味がある上にお人よしな衛宮君はコロッとひっかかってしまうので要注意。
最終更新:2016年10月01日 09:09