【元ネタ】
クトゥルフ神話
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】赤の女王
【性別】女性
【身長・体重】161cm・46kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A++ 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成：B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 "祭壇"の形成が可能。
道具作成：C-
魔術的な道具を作成する技能。
が、どうも性格的に向いていないらしく、簡易の魔術具を作る事さえやりたがらない。
【固有スキル】
魔術：A+
既存の魔術体系に、
外道の知識を織り交ぜて編み出した魔術。
精神干渉・魅了など様々な呪術に精通しており、特に汚染に至っては神霊・精霊たちですら抗いがたい。
外道の知識：A++
魔術師ですら正気を保てないほどの冒涜的な知識の数々。
現生人類では読み解くことさえ不可能な測り知れざる知識諸芸、恐るべき魔道外法にも相通する。
這い寄る混沌の化身である彼女は、彼の者の塵芥にも満たない欠片にすぎぬものの
途方もなく深淵かつ邪悪な叡智と真理の一端を所持している。
【宝具】
『屍食教典儀(カルツ・オブ・グール)』
ランク：A 種別：魔術宝具 レンジ：- 最大捕捉：-
後に這い寄る混沌の手に渡ったという
魔道書。
豊穣の神に対する異教の儀式、ニョグダやシュブ＝ニグラスに関する言及
人肉食による不老長寿の秘法などが記されている。
擬似的な屍者の作成や、死者の招魂などを可能とする忌まわしき淫祠邪教の目録である。
『混沌の偏四角多面体（シャイニング・トラペゾヘドロン）』
ランク：EX 種別：？？？ レンジ：？？？ 最大捕捉：？？？
暗黒星ユゴスで造り出された、輝く黒い球形多面体。
不均整な形の金属箱の中に７本の支柱でつりさげられている。
覗き込むと異世界の光景を映し出すという、この多面体はあらゆる時間と空間に通じる窓と言われ
遍く時の人間を惑わし、望外な力と破滅を賜わし続けてきたけして手にしてはならない物である。
なぜなら、現世と混沌の彼方より這い寄る混沌とを繋ぐ人智が到底及ばぬ狂気の夢幻境であるからだ。
【Weapon】
『QUEEN IN RED』
深紅に染まった大鎌。
地球上には存在しない物質で造られ、空間を歪ませるほどの禍々しい呪力を秘めている。
【解説】
豪奢な深紅の衣装をまとい、様々な宝石で贅沢に身を飾っている、非常に美しく威厳のある女性という姿で現れるナイアルラトホテップの化身。
大勢の取り巻きを引き連れはするが教団を持つ事はなく、宮廷や有力者達の間を動き回り、
その権力と影響力を振るって大規模な混沌と破壊を推し進めようとする。
ある文明においては残忍な女帝として君臨し、またある文明においては民衆を苦しめる暴君の愛妾として現れ、
狂気と殺戮に満ちた恐怖政治を行ったり唆したりしたという。
本来は、塵芥にも満たない矮小な人類の力など比較の対象とすること自体が馬鹿げるほど
途方もないパワーを持つ存在であるが、別たれた人間体の化身である彼女は普通に英霊を殺せる手段で殺害可能となっている。
最終更新：2016年10月01日 15:04
