アメンホテプ2世

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】アメンホテプ2世
【性別】男性
【身長・体重】183cm・79kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

単独行動:B
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

【固有スキル】
千里眼:C
 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。

神々の加護:B+
 アメンやミンといった神々の加護。
 外部供給によって魔力を得る際、魔力の吸収効率が上昇する。

【宝具】
『日輪翔く天の隼(アメン・ミン)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:5~40 最大捕捉:100人
 ミン神より弓を習った際に授けられた神弓。
 射られた矢は隼状の炎を纏い、炎による追加ダメージを与えると共に、
 射出後も、ある程度の軌道操作を可能とする。
 太陽に向かって矢を放つことで、隼は日の光を魔力へと変換・吸収し、
 膨大な熱量を持つ炎の神鳥となって敵を蹂躙する。
 その性質上、神鳥は日中しか発動できない。

【解説】
古代エジプト第18王朝の第7代ファラオ。
即位名はアアケペルウラー。
意味は「偉大なるかなラー神の出現」。
トトメス3世同様に遠征を行い、内政でも見事な手腕を発揮して父が回復したエジプトの国威と広大な帝国を維持することに成功した。
陵墓は後に王家の谷と呼ばれる土地に築かれ、後代には王たちのミイラを墓荒らしから守るために安置する場所として使われた。
父王の時代に造営が始まったアメン大神殿を完成させた。
アメン神の庇護のもと、王国は全盛期を迎える。
戦いに関しては非情に徹したようで、地中海地方の反乱を制圧し、反乱地域の王子たちを連れ帰って打ち殺し、アメン神への生贄として捧げたという。
「王は自らの200人の家臣たちと共に船を漕いだ。家臣たちは漕ぎ疲れ口を開くことも出来ないほどになり、200人全員休んでも、王は息も乱さず一人力強く漕いだ。」という碑文が残るほどに、強靭な肉体をしていた。
最終更新:2016年10月01日 15:13