伊達政宗

【元ネタ】戦国・安土桃山・江戸時代
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】伊達政宗
【性別】男性
【身長・体重】159cm・45kg
【属性】混沌・狂(中庸)
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A+ 魔力C 幸運A++ 宝具A
【クラス別スキル】
狂化:B
 全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
 宝具『綺羅なる伊達者』の効果で抑制可能だが、パラメータの上昇効果は失われる。

【固有スキル】
反骨の相:B
 一つの主君を抱かず、自らが君主に成り代わらんとする気性。
 野望成就の為には他者の利害を斟酌しない外道の星である。
 同ランクの「カリスマ」を無効化する。

戦闘続行:A
 往生際が悪い。
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

心眼(真):C
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
 狂化スキルが発動している間は機能しない。

【宝具】
『綺羅なる伊達者』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0~0 最大捕捉:1人
 伊達男の由来になった、人々の目を引きつける派手な振る舞いと、
 窮地に陥るたびに特異なパフォーマンスで切り抜けてきた逸話の具現。
 魔力を消費する事で相手が好ましく感じる姿、言動、立ち居振る舞いを取り、交渉・扇動の成功率を上昇させる。
 狂化の効力を任意で抑制する効果もある。

【解説】

 戦国時代の奥州に覇を唱えんとした大名。隻眼の風貌から後世では独眼竜と呼ばれた。戦国DQN四天王の一人。
 十八歳の若さで家督を継ぎ、混沌とした奥州情勢の中、強攻策で勢力を広げる。

 運の助けもあり、不安定ながらも一大勢力を築くことに成功するが、
 秀吉の天下統一の兆しが強まると、その傘下に加わる。
 だが、傘下に加わった後も一揆の扇動など不穏当な行動を繰り返した。

 秀吉の死後、遺臣達の勢力が二分されると、家康率いる東軍に加わりながらも、
 また不穏当な行動を繰り返した上、上杉勢に対しても確たる勝利を挙げることができず、恩賞を得る事はできなかった。

 大阪の陣では不甲斐ない戦いぶりから、真田信繁(幸村)から関東武者に男は一人もいないと嘲笑され、
 さらには味方の部隊に対して攻撃を仕掛け、壊滅させる始末であった。

 家康が天下を統一した後も、天下への野心を見せていたが、成果は上がらなかった。
 秀忠、家光の代になると重鎮として尊重され、特に家光には非常に慕われたという。

 サーヴァントとしては外道の一言。
 マスターが善人であろうと意向を無視して非道な行いを繰り返す。
 その癖、宝具の効果で自分の仕業に見せかけない。マスターに罪をなすりつける可能性すらある。
最終更新:2016年10月01日 18:43