【元ネタ】中国史
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】嫪毐(ロウアイ)
【性別】男性
【身長・体重】185cm・82kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷D 魔力D 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
黄金率(偽):B
金銭を持つ者の寵愛を受けることで手に入れたスキル。
大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、自らの才覚で得たものではないことを忘れると破滅が待っている。
【宝具】
『宦官変化(かんがんへんげ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
後宮に出入りするため、周到な容易により宦官に成りすました逸話の具現。
サーヴァントとしての気配を絶ち、宦官へと変装する。
変装中はたとえ敵対マスターであっても彼がサーヴァントであることを察知することはできないが、
召喚される時代によってはそもそも宦官自体が目立ってしまうため使いどころが難しい。
『珍々車輪(ちんちんしゃりん)』
馬車に使用される、かなりの大きさと重量を持った車輪。
ランサーが自らの逸物を軸に車輪を回転させることで、男性には自信喪失、女性には強烈な魅了の魔術を発動する。
巨大な逸物を誇示するため、勃起した逸物を軸として馬車用の車輪を回して見せたという逸話の具現。
【Weapon】
『巨根』
歴史に残る大きさの巨大な逸物。
聖杯がこれを槍と見なしたことでランサーとして召喚された。
【解説】
古代中国の春秋戦国時代、秦の国に使えた人物。
当時秦の宰相として国の実験を握っていた
呂不韋に見出され、
王の母親である太后を満足させるために宦官と偽って後宮に送り込まれた。
呂不韋の期待通り太后の寵愛を受けた嫪毐は次第に権力を握り、ついには王を差し置いて秦のナンバー2となる。
が、やがて太后との不義が発覚。クーデターを起こそうとするものの逸物だけが取り得の彼に国を盗るだけの才覚がある筈もなく大失敗。
多額の懸賞金をかけられた末に捕らえられ、一族は皆殺しにされたという。
第五次聖杯戦争ではアーチャーと交戦。激しいチンコ勝負を繰り広げる。
当初はかつてエロゲ主人公だったアーチャーを圧倒し敗北寸前まで追い詰めるものの、
アーチャーが弓削道鏡の逸物を持ち出して対抗したため攻勢は頓挫、思わぬ反撃に驚いたところを一気に攻められて敗退した。
しかし勝者となったアーチャーも無傷では済まず、勃起不全となってしまう。
最終更新:2016年10月01日 18:45