【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヒャー
【性別】男性
【身長・体重】178cm・70kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷E 魔力C 幸運B 宝具C+
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
【固有スキル】
カリスマ:D+
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。
人材を適材適所で活かし、兵の士気をランク以上に向上させることも得意とする。
軍略:C
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
勇猛:A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
【宝具】
『前進元帥の絶対前進(マーシャル・フォヴェーツ)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:300人
――騎乗宝具『橄欖の四頭立て(オリーヴァ・クワドリガ)』による前進走法。
ライダーの確固たる方針である“前進”の概念を全開に解き放ち、
レンジ内を前進するだけで終わる単純にして制御不能な走法ではあるのだが、
この宝具の前進を阻むものは、それが何であろうと破砕され、前進を阻むには至らない。
前進を阻むには、同ランク以上の神秘を以て抗う他ない。
クワドリガに宿る概念が強力すぎるため、レンジは対軍宝具にしては極めて狭い。
【Weapon】
『無銘・マスケット銃』
『無銘・軍刀』
【解説】
“前進元帥”の名で知られるプロイセン王国の陸軍元帥。
ナポレオン戦争後半のプロイセン軍総司令官となり、
ウェリントン公と共にワーテルローの戦いでナポレオンを破った逸話が有名と言える。
その人柄はその異名が示す通り、非常に攻撃的であり、無鉄砲で無教養とされた。
だが、その人柄は非常に人を引き付ける魅力的なものであり、
優秀な将兵に全幅の信頼を寄せ、彼らの意見を取り入れる賢明さがあった。
勇猛さでは並ぶ者がいなかったものの、やや猪突猛進過ぎる気があり、
正面からではナポレオンに一度も勝てず、軍略家としては劣ると見て間違いないだろう。
ワーテルローの戦いののち、しばらくパリに駐留していたが、老齢を理由に退役し、
シレジアにて77歳で死去。
最終更新:2016年10月01日 18:56