【元ネタ】パルチヴァール
【CLASS】キャスター
【真名】オビロート
【性別】女
【身長・体重】122cm・24kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:C
自らに有利な陣地を作り上げる。
小規模な“お部屋”の形成が可能。
道具作成:E
魔術的な道具を作成する技能。
時間をかければ
対魔力D相当のお守りを用意できる。
【固有スキル】
カリスマ:E+
軍団を指揮する天性の才能。統率力は全く上がらないものの、兵の士気は大幅に向上する。
【宝具】
『オビロートの大きな恋人(ガーヴァーン)』
ランク:A 種別:特殊宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
騎士ガーヴァーンを現界させ、自らの騎士として戦わせる。
ガーヴァーンはCランク相当の『
単独行動』スキルを保有し、
最大で一日に及ぶ現界が可能。
【Weapon】
懐剣
【解説】
ガーヴァーン(ガウェイン)の小さな恋人、小袖姫オビロート。七歳。
オビロートの姉オビーエはリース王メルヤンツに求婚されるがこれをすげなくフり、
怒ったメルヤンツは姉妹の住まうベーアーロシェ城を攻め立てる。
通りすがりの完璧なる騎士ガーヴァーンは、戦を見過ごすのも気が引けるが
決闘の約束を控えているので迂闊に参戦するわけにもいかず、と傍観しており
姉妹の父リプバウト公に依頼されても一時保留していた。
そこでオビロートはガーヴァーンのもとに赴き、
自分の騎士として戦って欲しい、そうしたら愛の奉仕を許しましょう、と願う。
ガーヴァーンは幼い姫君の願いを聞き入れ、言った。
「わかりました。しかし、愛の奉仕には五年は待たなくてはならないでしょうね」
……彼女はいま七歳だけど、本当に五年でいいのかガーヴァーン。
ガーヴァーンは戦場で猛威を振るい、見事メルヤンツを捕虜とした。
自分の捕虜はすなわちオビロート姫の捕虜である、とメルヤンツの処遇を姫に任せるガーヴァーン。
オビロートは姉オビーエが本当はメルヤンツを愛している事を見抜いていたので、二人に結婚を命じた。
戦での死傷者はいい面の皮だが、めでたしめでたしとなった国を背にガーヴァーンは去った。
尚、ガーヴァーンはオビロートの12歳時に手を出したりはせず
別の女性オルゲリューゼと結婚しているよおのれ。
最終更新:2016年10月02日 21:27