【元ネタ】聖書 史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】聖ヘレナ
【性別】女性
【身長・体重】160cm・49kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
陣地作成:C
魔術師にとって有利な陣地を作成する技能。
洗礼詠唱により、簡易的な聖域を形成することが出来る。
既に教会として洗礼聖別済みの土地に対しては、その洗礼聖別の効果を強化する。
道具作成:D
魔力を帯びた器具を作成できる。
ただしキャスターが作成できるのは聖別された器具だけである。
【固有スキル】
洗礼詠唱:A
キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。
その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。
神託:C
神の託宣により、その状況での適切な判断ができるようになる。
ランクCの場合、重要な局面といえるような状況でしか、効果を発揮しない。
聖人:C
聖人として認定された者であることを表す。
聖人の能力はサーヴァントとして召喚された時に"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、"
カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、ひとつ選択される。
【宝具】
『運命の聖釘(ホーリー・ネイル)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:500人
イエス・キリストを十字架に磔にした際に使用された釘。
神の子の血に触れた数少ない聖遺物であるこの釘は、
イエスを磔にしキリストにする行為を担った神聖な道具であり、
物体に刺すことで聖域を構築する。
聖域は御主の意思を執行する結界と化し、侵入者の罪の重さに準じて無差別に力を削ぐ。
人を裏切り大勢を殺戮し豊かさを搾取した大悪人ならば例えいかなるランク・宝具であれ、
通常の人間と何ら変わりないランクにまで低下させることができる。
この宝具に対抗する方法は唯一信仰のみである。
【weapon】
『ロザリオ』
武器というよりも器具。
神の十字架を模したもの。
【解説】
コンスタンティヌス一世の母であり、キリストを磔にした十字架や、釘や槍を発見した人物として伝えられている。
小アジア、ビチニア州のドレパヌムで生まれたとされる。
両親ともに裕福でなかったので働いていたところをコンスタンティウス・クロルスに見出され婚姻した。
後にコンスタンチオに捨てられるも息子コンスタンティヌスが権力を握ると元の生活を取り戻した。
後に60歳にして洗礼を受けてキリスト教徒となる。
320年ころにゴルゴタへ巡礼して十字架を発見。後に槍と釘を発見する。
絵画では十字架を抱く冠とマントの姿で描かれる。
本当は十字架でもよかったけど、本人の名前がついている釘を宝具として設定してみた。
釘を使用すると悪や混沌属性のサーヴァントが軒並み一般人になってしまうので宝具もスキルも無しの純粋な殴り合いになる。
ランスロットとかが裏切りの罪のせいで悲惨なことに……宝具も……
信仰に殉じた戦士なら効力はない。
最終更新:2016年10月02日 21:34