【元ネタ】日本・史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】光孝天皇
【性別】男
【身長・体重】cm・kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力C+ 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 “工房”の形成が可能。
もれなく厨房が設置されている。
道具作成:E
魔術的な道具を作成する技能。手料理を食べると魔力が回復する。
【固有スキル】
皇帝特権:D
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは騎乗(習得済み)、剣術、芸術、
カリスマ、軍略、等。
歴史上〇〇天皇と呼ばれたのは正確にはキャスターまでで、江戸後期の光格天皇までは〇〇院と呼ばれる時代が続いた。
中国に倣って「皇帝」を志向した、律令時代最後の君主である。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
桓武天皇に倣い、鷹狩に出て磨いたスキル。
動物使役:E
動物を使役する能力。鷹程度の知能があれば慣らすことが出来る。
呪歌:E
歌を用いた魔術体系。『小倉百人一首』に歌が採られている。
【宝具】
『九重御厨(ここのえのみくりや)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
キャスターが若い頃自ら炊事を行い、即位後も当時を忘れずにいたことから生まれた固有結界。
炊事場を備えた小さな館を中心に四季の風景が広がり、数多の食材となる生き物が闊歩・繁茂している。
結界の内部では、食材を活かすような行為以外は生物を傷つけられない。
切り方が雑であったり、焼き方が焦がすものであれば元に戻ってしまう。
命を重んじ、命を断ちながらも命を活かす、キャスター有利の状況を作り出す。
【Weapon】
『無銘・大刀』
儀礼用の刀。「
日本刀」成立以前のものながら、作りはしっかりしている。
『無銘・刀子』
料理用の小刀。
【解説】
第58代天皇。御諱は時康。55歳で即位されたが、鷹狩の復活や一旦臣籍降下の対象となっていた源定省(後の宇多院)の皇族への復籍、
また結果的なものではあるが古代史上最後の諡号を送られた天皇である点など、重要な御方。
全くの余談であるが、なにげに御子が40人以上を数えたという偉人。
即位までに時間がかかり過ぎ、貧乏な生活が長かったせいで、即位後に債権者が御所に殺到、
宝庫を開いて返済されたという。
最終更新:2016年10月04日 11:06