ラーフ

【元ネタ】インド神話
【CLASS】アサシン
【マスター】コトミネシロウ
【真名】ラーフ
【性別】男
【身長・体重】239cm・127kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運D 宝具C++
【クラス別スキル】
気配遮断:A+
 サーヴァントとしての気配を絶つ。
 完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。
 宝具が発動中ならば姿も消えてしまう。

【固有スキル】
戦闘続行:A+
 驚異的な再生力。
 頭か胴体が残っている限り、肉体が吹き飛ばされたりバラバラになるような損傷を受けてもアサシンは死亡せず、
 復帰してからの戦闘継続や反撃を可能とする。

追撃:B
 離脱行動を行う相手を攻撃する能力。
 C相当の“仕切り直し”スキルを持たない限り、相手は戦闘から離脱不可能。

凶星の遺産:B
 悪星ラーフを殺したものに襲いかかる不幸の運命。
 自身の殺害者に自動的に不利になる判定や補正効果が課せられる。
 運命干渉でのみ抵抗可能。

幻力:C
 インド・ペルシアを起源とする精神干渉系呪術、幻力(マーヤー)の所持。
 人間を欺瞞する幻影を起こすことが可能。

【宝具】
『凶星よ、我が身を分かて(シャニ・ラゴウ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:2人
 アムリタを飲んだ事で手にした不死特性。
 その正体は「分割された霊核が頭と胴体に一つづつ存在する」という特異な肉体構造によるものである。
 頭と胴体はそれぞれ別々に活動しており、致命傷を受けてもどちらかが無事であれば分離させる事で生存でき、
 通常の状態でも分離能力を攻撃の回避や陽動、遠方の偵察などにも用いられる。
 強力な自己再生能力も備えており、アサシンを完全に滅ぼすにはマスターを直接攻撃して殺害、
 また大火力かつ広範囲の攻撃で2つの霊核を一気に破壊しなくてはならない。

『凶星よ、光を融かせ(ナヴァ・グラハ)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:0~30 最大捕捉:2人
 異相空間への潜入能力。
 レンジ内に存在する暗闇や影から侵入し、侵入中はアサシンの姿が消えて障害物の影響を受け付けずに移動できる。
 影や暗闇があればどこからでも出入りでき、分離した体を付近に潜り込ませる事で
 死角からの攻撃や奇襲、時間差挟撃を仕掛けられる。

【解説】
インド神話の創世記で語られるアスラ族の一人。
神々が霊薬アムリタを服用している時にラーフはその中に紛れ込み、アムリタを盗んで自らも飲んでいた。
しかしそれをスーリヤとチャンドラに見つけられ、知らせを聞いたヴィシュヌによってラーフは首を落とされたが、既にアムリタでラーフは不死身になっており、首が飛んでいって太陽と月を呑み込み、光を覆い隠して月食と日食を起こした。
そしてそのまま空に留まり、太陽と月を追い続けた結果ラーフは不吉を司る星となったのである。

仏教では羅喉とも呼ばれ、釈迦の弟子の1人と記述されている。


たかがメインカメラをやられただけだ!
……と言いたいけど普通にエヌマやらカリバーで沈むんだろうな。
竜要素持ってるみたいだが入れたら強すぎるのでさすがに自重。
最終更新:2016年10月04日 11:11