【元ネタ】古代オリエント史
【CLASS】セイバー
【マスター】遠坂凛
【真名】グデア
【性別】男性
【身長・体重】177cm・79kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷B 魔力A+ 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
カリスマ:A
大軍団を指揮する天性の才能。
Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。
道具作成:D
魔術的な道具を作成する技能。
『天啓印章』に魔力をチャージする“祭礼用水差し”が作成可能。
神々の加護:A+
主神エアや、豊穣神ニンギッジダからの加護。
神授の叡知と神の豊穣の行使が可能となる。
【宝具】
『天啓印章(グデア・シリンダー)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1人
乖離剣に組み込まれ現出する、神への讃歌を謳った円筒印章。
“祭礼用水差し”をレンジ内に設置することで刀身に魔力をチャージし、斬撃威力を向上させる。
また、チャージ魔力の一部を消費することで、
B相当の“啓示”スキルをセイバーは短期間のみ行使可能となる。
『開闢の星雲宿せし神杯(チャリス・オブ・エア)』
ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
主神エアの象徴である「神の杯」の行使。
壺の中から無限に湧き出る水は、触れることでエアが宿す神授の叡知の行使できるだけでなく、
豊穣と復活を司るニンギッジダの権能を用いた生命の活性化・回復さえも可能とする万能宝具。
真名解放することで『天啓印章(グデア・シリンダー)』に蓄積された魔力を全てエアに奉じ、
それによって乖離剣が有する「世界を斬り裂く斬撃」を限定的に行使可能となる。
当然この威力はチャージ量に比例するが、どれだけチャージをしようとも対界規模には迫れない。
【Weapon】
『乖離剣』
エアが携えたと言われる世界を斬り分けた剣。
人類最古の英雄王以上に、セイバーはこの剣を持つに相応しき適性を持つが、
セイバー自身は神性を有していないので、宝具としての適性を引き出すことはできない。
人間・グデアが振るう乖離剣は、所詮『天啓印章』寄りの神秘で形状を成す“贋作”である。
【解説】
古代バビロニアの都市国家ラガシュの王。その名は「呼びかけられし者」を意味する。
シュメール時代の王の中でもひときわ知名度が高い。彼に関わる財や資料なども多く発掘されている。
非常に信心深い性格であったと推測され、治世の中では神のための多くの神殿が築かれた。
ギルス(現テルロー)などでは、ニンギッジダなどの神々に授ける宝物も出土した。
また、下級の女神に付き添われてエアと思われる神のもとへ赴き、
彼から無限に水の湧き出る壺を受け取ったとされる図が記された粘土板も出土している。
最終更新:2016年10月04日 23:08