【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】蘇秦
【性別】男性
【身長・体重】190cm・85kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷E 魔力B 幸運E 宝具D
【クラス別スキル】
陣地作成:D
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
鬼谷子のもとで学んだために“結界”の形成くらいならできるが、
蘇秦の本質は弁舌の士として“壇上”を築くことにある。
道具作成:D
魔術的な道具を作成する技能。
占術用の器具を作成できる程度。
【固有スキル】
宗和の心得:B-
宝具『陰符』によって獲得したスキル。
同じ相手に同じ学説を何度論じても論破されない特殊な技能。
蔵知の司書:C
多重人格による記憶の分散処理。
LUC判定に成功すると、過去に知覚した知識、情報を、
たとえ認識していなかった場合でも明確に記憶に再現できる。
縦横の舌端:A+
話術・交渉の才。
口先八丁だけで諸国を渡り歩き六国の宰相を務めた手腕。
敵対勢力とほぼ確実に、絶体絶命の状況から自軍に有利な条件での同盟、
敵軍の撤退に持ち込む事ができる。
【宝具】
『陰符』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1 最大捕捉:10人
在野時代に蘇秦が読んだ、太公望呂尚が著した兵法書。
説得・読心の極意が記されており、持っているだけで相手の心中を大まかに読みとれる。
また、この書には魔力炉心が搭載されており、読心を常時発動していようとも蘇秦の魔力負担は必要ない。
『縦横家は何度でも死ぬ(ユー・オンリー・ライヴ・トワイス)』
ランク:D 種別:対人(自身)宝具 レンジ:-
蘇秦の生涯に生じる矛盾の具現であり、数多の“蘇秦”を束ねる宝具。
自らの霊体ポテンシャルを細分化し、複数のサーヴァントとして現界できる。
最大で蘇秦、蘇代、蘇厲、蘇子の4人に分裂可能だが、個体数が減るとその言論能力も下がる。
【解説】
春秋戦国時代に活躍した縦横家の一人。
盟友にして同門である張儀と揃って、司馬遷をして「危険人物」と、諸葛亮孔明をして「天才」と評される才人。
趙国に於いては、白起・李牧と並んで「武安君」に奉ぜられている。
東周に生まれた彼は数年在野(ニート)として家族に煙たがられた後、斉国で鬼谷子のもとに師事し、
合従策を携えて諸国を回ったが成功せず、借金まみれとなっていた。
だが、太公望の兵法書を読むことで読心術を極めて、携える自論を変えずに諸国を回るうち、
燕国で時の公に認められ、そこから秦を除く残りの六国でも認められ、
「秦という大国に力を合わせて対抗する」合従の重要さを各国に理解させた。
最晩年は斉に仕えたが、恨みを買い殺されることを悟ったことから、
時の斉王・田地(のちの湣王)に頼んで、その死体を車裂きの刑に処してもらう。
果たして蘇秦が暗殺されると、刑に処された蘇秦を殺したのは自分だと名乗りでる者があらわれ、彼は復讐を果たした。
なお、同時代のほぼ同タイミングで活躍した蘇代、そして蘇厲という縦横家が存在し、
またいわゆる「蘇先生」という意味で蘇子と記されることもあるので、
蘇秦という人物の実像は、史書からだけでは完全には読み取れないが、蘇代は蘇秦の弟、蘇厲はさらにその下の弟という説が有力である。
最終更新:2016年10月04日 23:54