【元ネタ】マレーシア・伝説
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】メロン・マハワンサ
【性別】男
【身長・体重】cm・kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷C 魔力C+ 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
騎乗:A+
 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
 
【固有スキル】
勇猛:B
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
戦闘続行:C
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。
 フェニックスを相手どり、常人の軍隊を率いてひるむことなく戦い続けた。
 
嵐の航海者:D
 船と認識されるものを駆る才能。
 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、
カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
 
【宝具】
『天を裂き海を割りて来たれ大霊鳥(サモン・ガルーダ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 ライダーが召喚し、火を吐き合い、水を掛け合ってフェニックスと戦ったという霊鳥を召喚する。
 敗れたとはいえ竜種に相当する偉大な霊鳥であり、現代の魔術では対抗出来ない。
【Weapon】
『無銘・クシポス』
 ライダーの先祖であるイスカンダルが用いたとされる剣。
【解説】
 マレー半島の伝説に登場する、ローマの将軍であったとされる人物。
 かつて中国(漢?)とローマは大陸の東西で勢力を誇っていたが、ある時双方の利益のために婚姻関
 係を結ぶこととなり、中国の皇女がローマに輿入れすることが決まった。
 しかし、それを知ったフェニックスは、大国が利益を独占する世の中になることを憂い、
 皇女を攫うとマレー半島の小島に幽閉してしまう。
 ライダーは皇女救出のため、自国の皇子を伴って艦隊を率いて赴くが、フェニックスは強かった。
 ライダーが召喚したガルーダが倒され、皇子も行方不明となってしまうが、ここで皇子と皇女が偶然出会い、両者が結ばれるという奇跡が出来。
 ローマ皇帝の派遣した妖精ハーマン・サラにこのことを伝えられたフェニックスは、この婚姻が運命の然らしむるものであることを悟り、妨害を止めたという。
 ライダーがイスカンダルの子孫であり、ランカスカ王国の祖であるとするのが
 映画『アレキサンダー・ソード 幻の勇者』であるが、ガルーダを部族名とするなど創作も多い。
 なお、艦隊を襲ったのをガルーダとし、フェニックスが登場しない異伝もある模様。
最終更新:2016年10月05日 00:08