【元ネタ】マビノギオン『マソヌイの子マース』
【CLASS】ランサー
【マスター】ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
【真名】スェウ・スァウ・ゲフェス
【性別】男性
【身長・体重】180cm・70kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久E 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
神性:C
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
ドーンの孫であり、母のみから生まれたとも、両親ともがドーンの子であるとも言われる。
専科百般:A+
エリンの万能者ルー神に相当するという、巧みなるスェウ。
戦術、投槍、弓術、話術、馬術、靴作り、その他総数32種類に及ぶ専業スキルについて、
Bクラス以上の習熟度を発揮できる。
【宝具】
『銀輪の砦(カエル・アランロド)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
生まれ持った不死性。
傷を受ける時、そのダメージ数値と同じだけ現在/最大HPが増加する。
これによりランサーは傷を受けても被害を受ける事が無い。
最大HPを削減する攻撃、HPダメージ型でない攻撃に対しては抵抗力を持たない。
【Weapon】
『無銘・槍』
【解説】
ドーン女神の娘アランロドの子スェウ・スァウ・ゲフェス。
アランロドが処女性を証明する為にマース王の杖を跨いだ際に産み落とされた子。
母の兄弟
グウィディオン(実父とも言われる)に育てられたスェウは
『母が名付けるまで名を持てない』
『母が着せるまで武装できない』
『現在この世に存在するあらゆる種の女性と結婚できない』
という母が課した誓約を養父の助けで乗り越え、立派な領主となった。
三つ目の誓約を越えて結婚させる為にグウィディオンとマースが生み出した女性、
三種の花から作られた妻
ブロダイウェズは、しかしペンリンの領主グロヌウと恋に落ち
共謀してスェウに致命傷を与える。傷を負ったまま鷲に姿を変えて森に隠れていた彼は
養父によって治癒され、報復として妻を梟に変え、グロヌウを投槍によって殺害した。
グロヌウは慈悲を乞い、岩を楯にする事を許されたが、容易く背まで貫かれたという。
後にマース王の跡を引き継ぎグウィネズ全土の王となった。
殺す為には一年かけて日曜礼拝の間にだけ作業をして作られた槍が必要で、尚且つ
屋内でも屋外でも騎乗中でも両足で立っている時にも殺し得ない肉体を持っていた。
グロヌウの投槍により重傷を負った時は片足を川辺に用意された浴槽の縁に、
もう片足を雄山羊の背に乗せている所を襲われている。
最終更新:2016年10月05日 10:51