【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】秦叔宝
【性別】男性
【身長・体重】169cm・85kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:C
筋力と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、
言語能力を失い、複雑な思考が出来なくなる。
【固有スキル】
神性:D
神霊適性を持つかどうか。
死後、門神(魔除けの神)として祀られた。
無窮の武練:A+(A)
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
その武勇は“神勇”
尉遅敬徳と同格とされている。
【宝具】
『数多の傷で以て神勇に並ぶ(チェンシェンヨン)』
ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
数多の戦場を駆け抜けて負った二百を超える数の軽・重症が物語る、神勇と同格の武の具現。
戦闘時HP回復行動を行なわない限り、
秦叔宝の“無窮の武練”は常にランクアップしているものとして扱われる。
【Weapon】
『双鐧』
先端が剣のように尖った
打撃武器。
その意匠はほぼ剣のようであるものの、断面は四角形になっており鎧・兜の破壊に適している。
【解説】
李世民に尉遅敬徳とともに仕えた武将。諱は瓊で字は叔宝。字をもって通称される。
出世は比較的遅かったが母の喪中に来護児に見出され、張須陀、李密、王世充らに仕える。
その後は秦王李世民の配下に加わり、“隋唐演義”などの歴史小説では敬徳との一騎打ちにも臨んでいる。
敬徳同様に戦場では常に最前線に立ち、敵陣を破壊して回ったが、
生涯戦場で傷一つ負わなかったとされている敬徳とは逆に、彼は二百以上の戦場で重軽傷合わせて
数え切れないほどの傷を負っている。
だが、晩年はその傷のせいで肉体が弱り切り、病から立ち直れずに死去。
死後は尉遅敬徳同様、道教における門神となり、隋末唐初を扱う歴史小説などでは主役に充てられることが多い。
最終更新:2016年10月05日 22:34