【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】
ジョージ・シンクレア
【性別】男性
【身長・体重】175cm・74kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:-
騎乗の才能。
無辜の怪物の影響により失われている。
【固有スキル】
無辜の怪物:B
生前の行いから生じたイメージにより過去の在り方をねじ曲げられ、能力・姿が変容してしまうスキル。
彼の場合は人狼と化している。
人狼には銀製の武器のみが有効とされており、それ以外のダメージを激減させる。
攻防一体:C
戦闘における攻守両立の度合い、または該当する技の熟達を示すスキル。
ランクに応じて、近接戦闘での攻撃と防御の成功率が上昇する。
カリスマ:D
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。
【宝具】
『牙狼の籠剣(シンクレア・サーベル)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2 最大捕捉:2
彼の名に因んで名付けられた刀剣にして、その源流。握りを完全に覆うほどの、大きな籠状の護拳を特徴とする。
宝具としての性能は史実上の武器の性質を誇張、理想化したもの。
真名解放すれば一定時間、
魔力放出により筋力A+相当の攻撃が可能となり、
放出された魔力は筋力A+相当の攻撃を防ぐ障壁としても機能する。
また通常時、真名解放時を問わず、敵のカウンターを無効化する能力を備えている。
【解説】
刀剣の一種、シンクレア・サーベルの名の由来として知られるスコットランド傭兵の隊長。
スコットランドの貴族、シンクレア家の人間であり、デビッド·シンクレアの息子、ケイスネスの伯爵の甥にあたる。
相応の活躍をしたとされているが、大半の場合は武器名の由来に添えて、下記の死期の逸話だけが語られる。
デンマーク=ノルウェーと戦争中であるスウェーデンの王に雇われようと、550のスコットランド傭兵の遠征を導くも、
ノルウェー人の待ち伏せに遭い、マスケット銃で殺害された。
当時、彼は狼(人狼?)であると噂されており、その際には銀の弾丸が使用されたという。
彼らの人生はここで終わりだが、その報酬や遺産によって生活していた人々からは尊敬を受け、
彼が使用していたシンクレア・サーベルはその名と共に各地で普及する事となった。
銃が存在している時代であるため、当然の事ではあるが、その際のシンクレア・サーベルは
主武装ではなく、補助武器であったらしい。
日本語の資料がまったく見つからなかったので、色々と間違いがあるかも。
信頼性は不明なものの一応、複数から情報を確認。
最終更新:2016年10月06日 12:11