【元ネタ】
ラチプレシス
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】チョールヌイ
【性別】男性
【身長・体重】187cm・87kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
先制攻撃:B
戦闘で先手を取る能力。
戦闘開始ターン(1ターン目)のみイニシアチブを取る事を可能にする。
【宝具】
『漆黒の庇護(チョールヌイ・フォークゥス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
セイバーの母である魔女より授かった不死の加護。
その正体は、肉体が受けた攻撃の威力の大半を体外に放出する能力である。
この為、セイバーの肉体に弱点は存在せず、霊核などに攻撃を受けても
その部位へのダメージは反映されず、致命傷足り得ない。
ただし、完全にダメージを消去するわけではないので、
セイバー本来のHP値を大幅に超えるダメージ数値を受ければ消滅する。
【weapon】
『無銘・武装』
ラチプレシスとの試合に用いた剣と鋼の鎧。
【解説】
ラトビアの英雄叙事詩のに登場するドイツの武者。
チョールヌイとは黒を意味し、名の通り黒づくめの服装をしていた。
長年ドイツで強盗を生業としていた人相の悪い男だが、その武練は本物で、
加えて実の母である魔女から、いかなる攻撃を受けても致命傷にならない不死の魔術をかけられていた。
物語の終盤、いかなる魔物もドイツ軍も、ラトビアの誇る勇士ラチプレシスを倒せないので、
魔術師カンガルスはラチプレシスの弱点を知る為に大魔術に取り掛かり、
ラチプレシスの不思議な力の源は、熊の子であることを示す獣耳であることを突き止める。
その情報を渡されたチョルーヌイはラトビアへ赴き、ラチプレシスを挑発して武術試合に持ち込み、
不意をついてラチプレシスの耳を切り落とした。
それでもラチプレシスは倒されず、戦う内に二人とも川岸から落ちてしまった。
【コメント】
宝具は、トリコの四獣がゼブラやサニーの攻撃を無効化した感じをイメージ。弱点は窒息。
適正クラスはセイバーのみ。一応正面から戦いを挑んでいるのでアサシン適性はない。
最終更新:2016年10月06日 23:15