【元ネタ】ユダヤ教
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ゼブルン
【性別】男性
【身長・体重】165cm・40kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
【固有スキル】
嵐の航海者:B
船と認識されるものを駆る才能。
集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、
カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
黄金律:B
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
大富豪になれるほどの金ピカぶり。まず金には悩まされない。
博士の絆:-
イサカルとゼブルンの間に結ばれた古い盟約。
ライダーが精神干渉を受ける時、能力値やスキルを
イッサカルのものとして判定を行える。
ライダーよりイッサカルのほうが低いパラメータがあった場合高い方を採用する。
【宝具】
『積み上げられる浄財の船(セーリング・マネーメーカー)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:50人
ゼブルン族の交易船。
進行地の魔力を吸い上げて収益とする収奪商船。
「海の富を吸い、砂に隠れた宝を取る」水陸両用の万能航行機構が備え付けられており、
地脈を枯らす、特定領域のマナのみを吸い尽くす、
広く地域の人々からオドを奪うといった運用が可能だが、対個人ドレインには接触の必要がある。
イサカル族の律法研究と同等の重みを持たされたことで性能を上げているため、
イッサカルとその陣地だけはどうやっても侵犯し得ない。
【Weapon】
『イッサカル印の牧杖』
『釣り竿』
【解説】
十二族長の十男、レアの子ゼブルン。
多くの場合イッサカルと併記される。
律法学者を輩出するイサカル族に対してゼブルン族が金銭的支援を行うことで、
ゼブルンの金とイサカルの精神的成果を共有し兄弟支族が共栄するという思想があったらしい。
ヤコブの祝福からすると一族の支配域は海に接していたらしく、
またモーセの祝福は交易による収益を暗示し、船と商人のイメージを持つ。
士師記でのゼブルン族はむしろナフタリ族と並んで勇猛果敢な一族として描写されるが、
ゼブルン個人の武勇の伝説の確実な記述は発見できなかった。
『十二族長の遺訓』のゼブルンは海を行く船を最初に手にしたと自慢気に語り、
夏には海で魚を捕り、冬には兄弟と一緒に羊の世話をしたと述べ、
慈悲と哀れみを奨励して没する。
最終更新:2016年10月07日 21:25