【元ネタ】
ケルト神話
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】フルヴィデ・フェルヴェン
【性別】男性
【身長・体重】171cm・53kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:B
完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
【固有スキル】
投擲(礫):C++
礫を弾丸として放つ能力。
宝具効力で必殺化。
弾丸を特殊な対暴君
エンチャントが施されたチーズ塊に換装することも可能。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【宝具】
『応報黒縄(ミスガウン・メドヴ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:3~??(上限60) 最大捕捉:一人
女王メーヴ暗殺の練習に用いられたロープの影。
アサシンの手元から伸び、彼にとっての必殺の距離を定義する。
以後、そのレンジぴったりの距離に存在する目標への投擲に、必中とクリティカルの追加効果を載せる。
自分と標的の“距離”に掛ける呪い。
影の伸びる速度はあまり早くないので、かけ直しには地味に時間を必要とする。
【Weapon】
『投石器』
【解説】
アルスター王コンホヴァルの息子の一人、女王
メイヴの暗殺者フォアベイ。
彼の母親はメイヴの姉妹、つまり彼はメイヴの甥である。
上王エオフは六人の娘を持っていたが、彼の母はクロトル(異説でエイシン)という。
いずれにしろ彼の母はメイヴと一緒にコンホヴァルに嫁いだが、
出奔したメイヴに殺されたとされる。
死んだ母の腹を割いて救い出された子供こそがフォアベイであり、彼はメイヴに深い憎悪を抱いていた。
17歳の時に"クーリーの牛争い"に参戦し、アルスターの王位がクースクリド・メンに移ると、
彼の臣として所領を与えられる。
その後、メイヴへの復讐を企む。
彼女が毎朝リー湖の島で沐浴することを知った彼は浴場と岸までの距離をロープで測り、
スリングを練習して同じ距離にあるリンゴを打てるまでになった。
そして女王メイヴが現れた時、彼は手近にあったチーズを放ち、
宿敵の生涯を終わらせた。
最終更新:2016年10月07日 21:35