ジャヤドラタ

【元ネタ】マハーバーラタ
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ジャヤドラタ
【性別】男性
【身長・体重】173cm・82kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:E
 耐久を1ランクアップさせるが、思考が単純なものになる。

【保有スキル】
無頭の応酬:EX
 斬首される運命にある息子に、父が授けた呪い。
 ジャヤドラタの頭部を地面に落とした者の頭を木っ端微塵にするという報復呪詛。
 LCK(幸運)とMGI(魔力)の判定に同時成功しなければ回避は不可能。
 生前は機知によって対処された。

自己保存:D
 自分の実力に自覚的な立ち回り。
 マスターが無事な限り、ある程度の危機からは逃れることができる。

【宝具】
『苦行よ、破軍をなせ(バスマーンガ・サインダヴァ)』
ランク:C- 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:一人
 最上位の英雄とは比ぶべくもない天禀を自覚しながら、
 苦行の果てにシヴァに認めさせた一日限りの“無双の英雄”としての姿。
 この宝具の発動中は敵勢と“個人”で渡り合えるだけの能力が与えられ、
 対軍宝具を通常攻撃で打ち払うことすら可能になる。
 だが、常に自身と敵勢力が拮抗状態を保つようバックアップが調整されるため、
 敵を"阻め"ても"殺す"ことは難しい。
 これは“嫌がらせ”以上の価値を持たない宝具である。
 ……24時間後、この宝具は消滅する。

【Weapon】
『弓矢』

【解説】
 シンドゥの王。
 カウラヴァ百王子の妹ドゥフシャラーを妃とする。
 ドラウパディーを攫った報復にパーンダヴァから受けた屈辱を晴らすべく苦行し、
 シヴァ神から「一日だけアルジュナ以外のパーンダヴァを押さえ込める」という微妙な祝福を得た。
 クルクシェートラではこの祝福でアビマニユの死の原因を作り、アルジュナに生命を賭した報復を誓われる。
 彼の生死に賭けられたアルジュナの生命に双方必死になり、生き延びそうになるが、
 しかしクリシュナのチートによって隙を作られ、アルジュナのパーシュパタストラに殺された。
 彼は父ヴリダクシュトラから「頭を落とした者の頭を破裂させる」という祝福を受けていたが、
 その首は瞑想中の父の膝上へ運ばれ、動揺した彼は思わず首を取り落とし、自らの祝福の通り死んだ。
 ドゥフシャラーとジャヤドラタの間にはスラーダという息子がいたが、
 彼は大戦終結後の馬犠牲祭(アシュヴァメーダ)で馬がシンドゥに入り込んだ時に恐怖のあまり死んだ。
 アルジュナは甥の死に責任を感じて当地の征服を拒否し、シンドゥの王位をスラーダの子へ渡した。
最終更新:2016年10月08日 18:04