トファルドフスキ

【元ネタ】ポーランドの伝承
【CLASS】キャスター(ライダー適正有り)
【マスター】
【真名】トファルドフスキ
【性別】男
【身長・体重】172cm・62kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D耐久E敏捷C魔力A+幸運C宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:B
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 “工房”の形成が可能。

道具作成:B
 魔力を帯びた器具を作成できる。
 若返りの薬など作成可能。

【固有スキル】
魂の束縛:B
 悪魔との契約。
 悪魔の気まぐれにより精神干渉、ST判定成功率が可変する。

高速詠唱:B+
 魔術詠唱を早める技術。
 悪魔との契約により効果が上昇している。
 その他、錬金術、占星術など使用可能。

【宝具】
『夜空に座する我が尊顔(クシェンジツ・トファシュ)』
ランク:C 種別:対人(己)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 月の模様はトファルドフスキの顔であるというポーランドの伝承が宝具となったもの。
 月の満ち欠けに合わせトファルドフスキの魔力数値を強化する。
 また月の光を浴びることで魔力供給を可能とする。
 ライダークラスで召喚された場合は宝具名こそ変わらないがランクAの対軍宝具となり
 巨大な三日月に騎乗し、対象を押しつぶす質量兵器と化す。

【Weapon】
『サーベル』
トファルドフスキが持つサーベル。
近接戦闘で使用するが剣術スキルが無いため弱い。
ちなみにトファルドフスキにはセイバークラス適正は無い。

『雄鶏』
トファルドフスキが騎乗する鶏。
悪魔の使いとも幻想種とも言われているが詳細は不明。
現在はキャスタークラスで召喚されたため不所持である。

【解説】
パン・トファルドフスキ。ポーランドの伝承で語られる魔術師。
紅い服装と腰に差したサーべル、そして口ひげがトレードマーク。
しばしば鶏に騎乗した姿で描かれる。
貴族の出身であり、莫大な資産を元に魔術の研究を行っていた。
悪魔と契約し、偉大なる魔術の奥義を得たとされている。
ビドゴシチ市の市長をトファルドフスキが生成した霊薬で若返らせた逸話などが残っている。
最後には悪魔に魂を奪われ空に昇りかけるが、とっさに賛美歌を歌い悪魔を撃退
その後落下したトファルドフスキは月に不時着したとされている、
今日では月の模様はトファルドフスキの顏であるとポーランドにおいて語り継がれている。
ファウスト伝説との類似点がしばしば挙げられ、同じくトファルドフスキも実際の人物がモデルになっているとされている。

日本では滅茶苦茶マイナーだけどヨーロッパではそこそこ有名らしい
最終更新:2016年10月08日 19:47