【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】馮異
【性別】男性
【身長・体重】170cm・66kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E+ 耐久D+ 敏捷C+ 魔力B 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
【固有スキル】
軍略:A
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具や対城宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具、対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
地形適応:D
サバイバル技能。
災害時や放浪時など困難な状況への対処法を心得ている他、
食糧調達にも長ける。
【宝具】
『大樹、龍を支える(たいじゅ、りゅうをささえる)』
ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:500人
劉秀より与えられた七尺の宝剣。
生前は指揮用の象徴にすぎなかったが、光武帝・劉秀が皇帝となり
名実ともに高祖が築いた龍の帝国を受け継いだことで、赤龍由来の魔力がこの剣にも流れている。
真名解放によって、その魔力を最大展開し、龍の火焔の如き破壊で周囲を焼き尽くす。
劉秀との鉄の絆をも象徴する宝具といえる。
【解説】
後漢の武将で光武帝・劉秀配下、
雲台二十八将の序列七位。
字は公孫で、穎川・父城の人。
古書に通じるほど読書を好み、自身も文人肌(嫌々武人になった的なことを呟いている)。
謙虚な性格で、論功を受賞してもそれに奢らず一人静かに大樹の陰で寝るような朴訥さゆえ、
大樹将軍と呼ばれて兵たちに慕われた。
鄧禹を破った赤眉の大軍を降服させるなどの功を堅実に積み上げ、
常に先鋒に立って戦い続けたが、最期は軍中で病没した。
最終更新:2016年10月08日 20:48