【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】銚期
【性別】男性
【身長・体重】190cm・109kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷C 魔力C 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:EX
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
狂化を受けて銚期の知能は、何故かより怜悧に研ぎ澄まされている。
彼はマスターを“自分が仕えるに値する天子”であるかどうかを常に監査しているのだ。
実質的に彼との意思の疎通は不可能。
天子たる振る舞いを心がけさえすれば、
このサーヴァントは最優にさえ成りえるだろうが…
【固有スキル】
無窮の武練:A
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全に近い合一により、いかなる地形・戦術状況下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
威嚇:C
聞く者を竦み上がらせる天子のための大喝。
大喝を耳にした者に、銚期に対する強烈な威圧感を与える。
精神防御で抵抗可能。
【宝具】
『蹕(ひかえおろう!)』
ランク:E~C 種別:対軍宝具 レンジ:10 最大捕捉:100人
天子の露払いのためだけに許される大喝。
銚期が主君と認めるに足る人物がマスターであった場合、その人物を護る時に限定し、
威嚇のランクを上昇させる。
銚期と主君を除く周囲全員にスタン効果を付加するが、味方にさえ及ぶことも。
威嚇の精度はマスターとの信頼度に応じてランクが変動し、
最低ランクの場合はマスター(主君と見なしていない)にさえスタンが及ぶ。
【Weapon】
『無銘・戟』
【解説】
後漢の武将で光武帝・劉秀配下、
雲台二十八将の序列十二位。
字は次況で、潁川・郟の人。
戟を自在に扱う偉丈夫であり、また儒の心得にも篤い忠の好漢であった。
同郷の馮異に推されて劉秀に従い、その後は鄧禹軍の部下として活躍。
本来天子の露払いでしか許されない「控えおろう!」と大喝して
群がる野次馬に道を開けさせたエピソードは非常に有名だが、
そのことで劉秀本人には笑い話にされた。
統一後は魏郡の太守となり、太中大夫、衛尉にまで出世したが、
統一から十年後に病没した。
最終更新:2016年10月08日 20:55