【元ネタ】
シャルルマーニュ伝説
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ロドモンテ
【性別】男性
【身長・体重】200cm・131kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷C 魔力E 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
陣地作成:C
自らに有利な陣地を作り上げる。
その高さをセイバー自身の“立ち位置”とみなして鎧の恩恵を受ける事ができる
“塔”の形成が可能。
背約:B
信義に背く事にかけてはアフリカ一の男。
魔術契約、強制の呪いを同ランクまで無効化し、より高ランクのものを減殺する。
【宝具】
『全地見下す驕慢の鎧(ドゥラコン・フツパ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
ニムロドの竜鱗鎧。
精神的かつ物理的に相手よりも“頭が高い”状態にある時、
全ての被ダメージ数値を無効化する概念武装。
対神戦を視野に入れ製造されたが、生憎と神の方が頭が高い。
『天を突刺す傲慢の剣(ハヨット・パハッド)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
神を威嚇するニムロドの剣。
自身と同じ母語を持つものを基盤としてバックアップを受ける事ができる。
統一言語の時代であれば、その基盤は全世界に等しいものであった。
【解説】
アグラマンテ王のもとでシャルルマーニュ軍と戦ったアルジェの王。
パリを陥落寸前まで追い詰めた、サラセン軍を代表する戦士の一人。
ルッジェーロ、
マルフィーザ、マンドリカルドと共にフランス軍に壊滅的な損害を与えた。
許嫁ドラリーチェをマンドリカルドにとられ、
決闘沙汰になるもアグラマンテの仲裁でドラリーチェ自身に選ばせる事になり、
自信満々だったがあっさりマンドリカルドの方が選ばれた事でキレて去った。
その後も度重なる要請をシカトして軍への復帰を拒んでいたのだが、
ルッジェーロがキリスト教に改宗し
ブラダマンテと結婚する段になって
自分の事は棚に上げて不忠だ不義だ不名誉だと難癖をつけに来て、敗死。
彼は以前ブラダマンテにアルガリアの槍で敗れた際に自身の武具を手放しており、
ルッジェーロが纏うヘクトルの甲冑を貫けず、魔剣バリサルダを防ぐ事もできなかったのである。
最終更新:2016年06月20日 21:02